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4・5月は案件が激減
私は趣味と実益を兼ねて飲食店などを覆面で調査するミステリーショッパーのお仕事を時々していましたが、現在コロナで案件がほとんどありません。
2月は普通にあったのですが雲行きが怪しくなってきたのは3月中盤から。見る見るうちに案件が少なくなってきて、緊急事態宣言の出ていた4月、5月はほとんどありませんでした。
保険の相談窓口やマンションのモデルルーム調査などはありましたが、これらは私とはほぼ関係がありませんので参加しようという気にはなりません。しかも対面で1時間くらいは話し込まないといけません。それこそお互い感染の危険があるのでは。
ミステリーショッパー派遣会社側の対応は?
クライアント側の飲食店業界がコロナの影響を大きく受けているので、ミステリーショッパーどころではないですね。調査してもらって店舗のオペレーションの改善を図るより、日銭をどう稼ぐか、または営業そのものを中止してできるだけ出血を少なくするかという状況ですもんね。
私は2社、ミステリショッパーの会社に登録していますが、専業の1社は4月あたまには当面仕事がないことを宣言していました。
もう1社の方は案件は少しありましたが報酬は飲食金額の30%というものばかりでした。(通常は50~100%)
30%引きというと、とりあえずミステリーショッパーでもなんでもいいからお店に来て飲食してお金を落として行ってくださいよという感じです。しかしそれでも緊急事態宣言が出ていて外出自粛となると行く気にはなりませんね。
客のいない店に行ったところで目立ってしまって、おちおち調査なんかやっていられませんしね。
それでも状況は少しづつ好転?
それでも1社はサイトのトップページに調査依頼を徐々に増やすことを宣言していました。条件としてクライアントが求められるのは、感染防止対策に細心の注意をはらっていることと自治体の営業に関する要請に従っていることです。
まあそれも何かの基準があるわけではないでしょうから適当だとは思いますが、まあコロナが落ち着いて徐々に案件が増えてくるといいですね。