一泊二日の青春18きっぷの旅、二日目です。会津若松から4時間40分かけて只見線で小出駅までやってきました。小出からは上越線で長岡方面に向かいます。今日は直江津、糸魚川経由で名古屋まで帰ります。
長岡のひとつ手前、宮内駅で信越本線に乗り換えです。
30分ほどの乗り換え時間を利用して、駅前にある青島食堂さんでラーメンを食べます。
たまたまグーグルマップで見つけたお店ですが、長岡生姜醤油ラーメンの元祖のお店らしいです。
意外にもタッチパネル式の券売機。
看板メニューの青島ラーメンを注文しました。
昨日の二郎系ラーメンのどでんとは違う、生姜の香りがほのかにするあっさり醤油ラーメンでした。麺もつるつるの細麺でおいしかったです。でも関西人の私の舌にはちょっとスープがしょっぱいかな。スープを飲み干すのはちょっとためらいます。
ラーメンを食べた後は信越本線の電車に乗り、午後1時33分、直江津駅到着です。
寒冷前線通過で突風のふく直江津の街でしたが、上空には思わぬ虹。
立派な虹ですね。何かいいことがあるかも。
直江津ー糸魚川間はえちごトキめき鉄道に乗るため別料金となります。北陸新幹線の金沢開通後は18きっぷでは北陸方面をまわりにくくなりました。
680円なら許容範囲ですね。えちごトキめき鉄道は妙高はねうまライン、日本海ひすいラインの2路線ありますが、今回乗車するのは日本海ひすいラインです。
泊行の普通列車に乗ります。電化されているものの途中でデッドセクションがあり輸送密度も低いことから1両編成の気動車です。
景色のいい日本海沿いを進みます。海側の席が良かったな~
途中13㎞ある頚城トンネルをぬけて能生駅へ。頚城トンネル内には筒石駅もあり列車も停車しましたが、乗り降りする人はいるのだろうかという感じです。
糸魚川駅で大糸線に乗り換えます。乗り換え時間はほとんどありませんでした。大急ぎです。
こちらも一両編成の大糸線の気動車は南小谷駅に到着。
ここから先は電化されています。信濃大町駅行の電車に乗り換えます。
この先、日が暮れて写真は撮っていませんが、信濃大町から塩尻駅へ、塩尻駅から中央西線に乗って中津川経由で名古屋へ帰りました。
本日の乗換えは計11回、朝6時に出発して夜の11時に地元の駅に到着。今日も長い一日でした。次回の青春18きっぷ旅では、あまり欲張らず、観光にもう少し時間を割こうと思います。