北陸新幹線の糸魚川駅で下車しました。
えちごトキメキ鉄道、JR大糸線との乗り換え口。
日本海展望台
駅北口(日本海口)つづくメインストーリート。
海に突き当るところに日本海展望台が有ります。
日本海の眺め。展望台といっても高さがないので、こんなものでしょうか。
妙高山、雨飾山の眺めです。
糸魚川大規模火災跡
このあたり2016年12月の糸魚川大規模火災が発生したあたりだと思われます。
ラーメン店から出火し、強い風にも乗って火が燃え広がり、147棟が被害を受けました。
がんばろう糸魚川の文字が見えます。
火災のあとに区画整理して建てられたという糸魚川駅北広場キターレです。
コミュニティセンターみたいなものですかね。
朝早かったのでオープンしていませんでしたが、内部には大火の展示施設やカフェスペースなどがあるそうです。
地下には大きな防火水槽が設置されているようです。
火の用心のマンホールです。
火事で舗装が変色したのかと思いましたが、よくよく考えると雪国にはこういう所が多いですね。
融雪装置から出る水に鉄分が含まれると、このような赤サビ色になってしまうようです。
雁木というのでしょうか、軒が歩道をカバーしています。
塩の道起点
日本海が見える住宅地の中。
塩の道の起点がありました。
ここから信州松本へ塩が運ばれていた昔の街道です。
現在の大糸線と同じようなルートですが、大糸線がほぼ姫川沿いを走っているのに対し、塩の道はもう少し山の中を通っています。
酒蔵がありました。
新幹線線路の南側へと進みます。
C12公園です。
大糸線を走っていた蒸気機関車C12が保存されていますが、雨ざらしのせいかボロボロ。😆
糸魚川ステーションジオパル
糸魚川駅の南口(アルプス口)にやってきました。
大きな新幹線駅の前にあるレンガ造のオブジェは、かつて糸魚川駅構内にあった機関車庫のファサードを移築、保存したもの。
駅舎内に糸魚川ステーション「ジオパル」があります。
ジオパーク糸魚川の解説パネル。糸魚川はジオパークを中心に観光に力を入れているんですね。
ヒスイの原石が展示されていました。中国人が好きそう。
鉄道関係の展示もあります。
大糸線を走っていたキハ52形です。
かつて糸魚川駅にも停車していた寝台特急トワイライトエクスプレスの復元車両もありました。
内部です。
さきほどの機関車庫の現役時代の写真ですね。
糸魚川ゆかりの力士たち。
大の里をはじめ4名が市内の新潟県立海洋高校の出身。
ジオパルは観光案内所の機能もありレンタサイクルもやっていました。
電動自転車ですが、ちょっと早く料金が高かった・・
このあとフォッサマグナミュージアムへは予定通りバスで向かうことにしました。
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