大阪・関西万博のポーランド館です。
ヨーロッパの国の展示は抽象的なものが多くて???です。
ポーランド館にはレストランが併設されています。
セットメニューが2種類でそれぞれ4,900円です。
料理の選択肢は以上です。😅
お店はちゃんと着席できてフルサービスのスタイル。
落ち着いて食事を楽しめますね。
(ただし外に行列ができているのであまり長居はできません)
食器はすべてポーランドの陶器ですが、妻はこれだけでテンション上がってますね。
ドリンクはベリーのコンポート(900円)をひとつ注文しました。
総額10,700円。高級ランチです。
ポーランド人に言わせれば、日本人にとっての松屋の朝定食豚汁セット530円みたいなものでしょうか。😆
ビゴス(ポーランド風キャベツ煮込み)
当店自慢の温かい料理。じっくり煮込んで深い味わいに仕上げています。
ザワークラウト、白キャベツ、豚肩肉、スモークソーセージ、乾燥マッシュルームとプラム、玉ねぎとトマトのペースト。ベイリーフ、コショウ、オールスパイスで味付け。
ベジタリアンバージョンは豚肩肉の代わりのものが使われているのでしょうね。
白ご飯とも相性良さそうです。
ポーランドのおふくろの味と呼ばれている料理です。
サワードウブレッドとハーブクリームチーズ
ライ麦サワードウプレッドにパセリとディル入りのハーブクリームチーズ添え。
ブルーチーズっぽい、ちょっと塩辛い味で美味しいです。
ポテトとチーズ入りピエロギ
マッシュポテトと自家製トヴァルグチーズを詰めた伝轨的な餃子。玉ねぎとベーコンのトッピング。
ピエロギはポーランドの代表的料理のようです。正直あまり味はしなかった気がします。
皮は厚くかなりモチモチした食感でした。
キャロットサラダ
生のにんじんをすりおろし、オリーブオイル、塩、胡椒で味付け。甘みとして少量のすりおろしリンゴを使用。主役はにんじん。 ヴィーガン対応。さっぱりとした味わい。
トマトスープ
トマトベースのスープ。日によってパスタまたはライスが添えられます。野菜ブイヨンで煮込み、さいの目に切ったニンジンを少量(最後に加えます)と新鮮なパーンズリーを添えます。
酸味があって複雑な味ですね。美味しいです。
レモンヨーグルトケーキ
ヨーグルトとレモン果汁を使った、しっとり柔らかなケーキです。スポンジケーキのように軽くてふわふわです。
フルーツのコンポートはベリーの実がたっぷり入っていて、機会があったらまた飲みたいなと思いました。
ただし、こちらのレストランはドリンクだけではだめみたいですね。
入口でワインだけ飲みたいという人が断られていました。
まあそりゃそうですね。
ポーランド料理を味わってもらうためのお店でしょうね。😅