まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

三重・四日市で異国体験 ベトナム料理の「ハナムクアン」

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今年も新規開拓。

 

近鉄四日市駅前から東へ伸びる1番街商店街。その端にあるベトナム料理店の「ハナムクアン」です。

 

おせち料理もあきたので、このあたりでエスニック料理ですね。


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店の外も中もベトナムの提灯が多数飾られ異国情緒たっぷり。

 

お客さんもベトナム人技能実習生でしょうか?ベトナム人の若者ばかりでした。ベトナム語が飛び交っています。日本人は私たちだけ。

 

お正月は日本の職場がどこも休みなのでベトナム人はここに集まってお互い親睦を深めているのでしょう。

 

日本は今が正月ですが、ベトナムの正月は中国同様、旧暦で祝うので2月ですね。

 

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私はブンボーフエ、妻はフォーガーを注文しました。あとは豚耳サラダです。


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まずは豚耳サラダがやってきました。

 

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キャベツの下に多くの豚耳(沖縄でいうところのミミガー)が隠れていました。コリコリして大好き。

 

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私のブンボーフエです。ブンボーフエは初めて食べますが、以下のような料理です。

 

ベトナム中部都市フエ名物の米粉の麺と牛肉を用いた料理。太麺を用いた牛肉ライスヌードルで、庶民に親しまれている。

 

スープのだしは、レモングラス、フエ産の塩辛、豚足、牛肉などから取り、具としては、ベトナム風の蒲鉾などの練り物や牛の腿肉の外、薄荷葉、空芯菜、甘蕉の茎、糵、香草など、野菜をたっぷりのせてスープをかける。それら野菜を盛った皿と共に供される場合もある。

 

レモングラスと赤唐辛子の香辛料が効き、酸っぱくてピリッと辛いのが特徴だが、さらに赤唐辛子を加えて食べるのが一般的。北部名物の米の平打ち麺フォーとよく対比される。

ja.wikipedia.org

 

フエはフエ王朝があったベトナムの京都のような町ですね。(行ったことありませんが)

 

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麺だけ食べると辛さは感じませんが、スープを飲んだ瞬間、赤唐辛子の辛さでむせ返りそうになりました。

 

でも美味しい。

 

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中から豚足が出てきました。豚足好きなのでうれしい。

 

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妻のフォーガ―。フォーはベトナムの代表料理として日本でも有名な米粉の麺、ガーが鶏肉の意味です。

 

こちらは赤唐辛子の辛さは無く、とてもやさしい味です。ラーメンと違って油は感じさせないのでヘルシーですが、味付けはしっかりしていました。

 

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日本語ペラペラのベトナム人店員のお姉さんにパクチーは大丈夫ですか?ときかれましたが「大丈夫です」と言いましたのでパクチー入りです。

 

客が日本人の場合はいちおう確認するようにしているんでしょうね。出して残されたりしたらもったいないですもんね。

 

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ごちそうさまでした。

 

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お会計は3品で2,400円。auペイで支払いました。