阪急電車の十三駅です。梅田から十三までやってきた阪急電車は、ここで京都線、宝塚線、神戸線の3方向に分かれます。
十三は子供のころから阪急神戸線や大阪市バスの加島線で何回も通過していますが、実際に下車して駅周辺を歩いてみるのは初めてだと思います。
駅西側の商店街を歩きます。なかなか楽しそうな場所です。
駅から2分、国道176号線の大きな交差点を渡ります。
目指すお店はすぐです。
ねぎ焼きのやまもとさん本店です。
ねぎ焼きはお好み焼きのキャベツを青ネギに置き換えたものですね。
店頭に値段表が掲げられています。
店内は鉄板のあるカウンター席のみ。
店員さんが慣れた手さばきで、同時に10枚くらいのねぎ焼きを焼いています。
ちょとしたエンターテイメントですね。この雰囲気はお店で食べる人しか味わえませんね。😀
(ウーバーイーツやテイクアウトもやっています。)
メニューです。ねぎ焼きとお好み焼きがありますが、値段はねぎ焼きのほうがちょっとお高め。その場の過半数の人がねぎ焼きを注文していたと思います。
瓶ビールをつけました。
乾杯。グラスがかわいいです。
焼きそばがやってきました。もちもちした太麺で美味しいです。あんまりソースどっぷりじゃないのも良い感じ。
焼きそばはねぎ焼き&お好み焼きとは違う後方の鉄板で調理していまいした。分業制ですね。
ねぎ焼きです。(妻とシェアしたので半分の大きさになっています。)
フワフワして美味しかったです。
あまりネギを食べすぎると、胃からネギのガスが上がってくるようなことがありますが(生の玉ねぎも同様)、そういうのはまったく無かったです。
あまりエグぐない良質のネギを使っているんでしょうね。
喜八洲総本舗
6時半を過ぎても、まだ明るさの残る十三の街。ねぎ焼き食べた後、ほろ酔い気分で少しブラブラしました。
愛知県はこういうアーケードの商店街は無いことはないですが、とても少ないです。
十三だから「ト」・「ミー」タウンなんですかね。
妻が来るときに目をつけていた和菓子屋さん。ちょっと行列ができていたようです。
喜八洲総本舗の本店です。
どうやらみたらし団子をお土産で買っていく人が行列を作っているようです。
その場で食べるために3本購入してみました。1本108円(税込)です。
焦げの加減を選ぶことができ、これは普通の焦げ目です。すぐ食べるなら焦げ目強めでもいいですが、持って帰って冷えた状態だと苦くなりますよと注意書きがありました。
こちらの団子は球形ではなく、トッポギみたいな円柱形をしているんですね。味は妻が絶賛していました。またこれを買いに十三に来てもいいと言っていました。
私はちょっと焦げ強めを試してみたいかなとも思いました。