まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

三河一色産ウナギを産地で食べる うなぎの兼光さんへ(西尾市)

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愛知県西尾市一色にやってきました。西尾市と合併する前は単独で一色町でした。


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三河湾で水揚げされた新鮮な魚介類が並ぶ観光スポットの一色さかな広場です。


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ほぼ閉店前に来たので中には入りませんでした。中に入ったら店員さんの視線を一身に集めそうでした。

 

(お客の姿がまったく無かった)


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となりには朝市がありますが、こちらも夕方なのでガランとしていました。


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早起きは苦手なので、来るのはちょっと難しいですね。


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となりには佐久島を結ぶ高速船乗り場があります。佐久島は三河湾のほぼ真ん中に浮かぶ人口300人の小さな島です。

 

https://sakushima.com/guide-top/outline/

 

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島まではこちらの船で約20分です。


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変わった自動販売機がありました。


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干物やタコ、貝などを販売しています。


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西尾はお茶、特に抹茶でも有名ですね。


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一色漁港です。


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一色で忘れてはならないのがウナギ養殖ですね。

 

全国的にも有名なウナギの一大産地です。田んぼの真ん中にビニールハウスがありますが、野菜や果物ではなく、ウナギを養殖している養鰻場です。

 

車で走っているとこのような風景が広がります。


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こちらのハウスも養鰻場です。


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養殖ウナギの生産量は鹿児島県が全国1位で、愛知県は2位です。3位宮崎、4位静岡で、この4県で全国シェアの90%を占めるそうです。

 

愛知県はほぼこの一色エリアのウナギかと思います。


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この日、ウナギを食べに行くのは看板のうなぎの兼光さんです。

 

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兼光さんは兼光水産株式会社で、自社でウナギの養殖、加工、卸し、通販などの小売りからレストランの経営も行っているようです。


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こちらは全国にウナギを発送するための蒲焼き加工工場でしょうか。


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ウナギは東大阪市のペイペイ20%還元キャンペーンで昨年の夏に牛丼の吉野家で食べて以来です。

 

tamikiti67.hatenablog.com


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夜の部の開店の夕方5時少し前に行くと、平日にもかかわらず二組の方が開店を待っていました。


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屋外の待合には電気ストーブのほかコタツもありました。


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お店の中に入ります。


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カウンター席やテーブル席、個室があります。私たちはテーブル席に案内されました。


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カウンターの向こうではガラス越しに職人さんがウナギを焼いているのが見えました。


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メニューです。数量限定のうな肝丼は頼む人も多いこの店の名物です。


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うな玉丼です。お手頃価格です。もちろん普通のうな丼もあります。


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豪華セットの蒲焼き御膳、白焼き御前、うな重、うな重御膳です。


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私は豪華セット白焼き御膳にしました。ウナギの白焼きはたぶんこれまで食べたことがないと思ったからです。



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ふわふわのウナギでした。


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薬味は醤油と岩塩、ワサビ、生姜ですが、個人的には白焼きにワサビを少しのせて醤油をつけるのが一番美味しかったです。

 

岩塩も美味しいですね。いずれも白米と食べると最高です。

 

子供の頃はウナギはそれほど好きではなかったのですが、大人になってくると味覚が変わってくるんですかね。そう頻繁に食べることはできませんが、美味しいと思います。


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妻は私より値の張る豪華セットのうな重(肝吸い、小鉢付き)です。鰻巻きがついてきていますね。ウナギに奈良漬は定番でしょうか。


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ご飯とウナギが別々に供されます。

 

ちょっと味見しましたが、バリッという食感よりフワフワ感の強い焼き加減ですね。美味しいです。

 

吉野家やスーパーで売っているゴムみたいな弾力の強いウナギも嫌いではありませんが、やはりこちらのほうが上品な味がしますね。(当たりまえか)

 

職人の手で一本一本丁寧に焼かれます


日本人の食文化の欠かせない鰻。
最高の焼き具合を求めて、炭の王様である備長炭を使用し、全て手焼きで金串打ちされたうなぎを焼き上げています。うなぎに鉄串のあとが残りますが、これこそが本物の手焼きの証です。
うなぎの焼きを極めた職人が何度も手返しをして、うなぎの芯から炭火でじっくり焼き上げるため、表面はパリッ!中身はフワッ!とした食感と風味(香り)が絶品、専門店“兼光の味”です。

うなぎの兼光 一色本店 | うなぎの兼光

 


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お会計は2人で7,400円でした。ごちそうさまでした。

 

unaginokanemitsu.jp