午後9時、長崎駅から徒歩5分ほどのところにある長崎地魚ダイニング魚店亜紗というお店で一杯飲むことにしました。
長崎空港から長崎駅までのバスの中に観光パンフレットがあって、長崎で鯨を食べられるお店を何軒か紹介していました。
その中で紹介されていたお店ではないのですが、ホテルから近いこのお店でも鯨を提供しているようです。
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カウンター席に陣取ります。
テーブル席です。サラリーマングループが2組ほどいました。
お品書きです。
突き出しです。白身魚の南蛮漬けでした。
熊本直送という馬刺しです。あまり馬刺しは食べたことないですが、とろけるような美味しさです。😃
ホタテ柚子です。
お酒は「とりあえずビール」ではなく、麦焼酎「軍艦島」のロックでスタート。
- 価格: 1591 円
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壱岐の酒造メーカー、重家酒造の「よこやま夏吟醸」。
本来ならなみなみ注ぐところ、瓶の最後で中途半端な量しかなくてスミマセンということで無料でサービスして頂きました。
スッキリかつ芳醇な味わいです。うまい。
鯨の盛り合わせです。ベーコンとさえずりという部位、鹿の子という部位の3種盛りです。3800円です。
長崎県の一人当たり鯨肉消費量は全国1位だそうです。
死んだ親父が酒飲みで、子供の頃は食卓によく酒の肴があがっていました。
クジラベーコンもそのひとつです。洋ガラシと醤油で食べていましたね。こちらでは薬味とともにポン酢で食べます。
さえずりと鹿の子は初めて食べますが、クジラの最高級部位と呼ばれる鹿の子は濃厚な味わいで特に美味しかったです。
牛肉に近いですが、甘みがあってさっぱりしています。
やっぱりクジラは哺乳類なのだと再認識しました。
高級魚しまあじのお刺身です。
そこまで生魚が好きではない妻がおいしいと絶賛していました。激うまです。
さすが水揚げ高全国4位の長崎漁港を抱える長崎ですね。
あわせるお酒は獺祭45です。獺祭らしいフルーティな味わいです。
揚げたてで提供される魚のすり身揚げ。絶品です。
揚げだし豆腐です。
梅と鮭のおにぎりです。
ごちそうさまです。お会計は10,350円。
おいしいお酒と料理に感謝です。😃