金曜日の夜出発、変則2泊3日関東旅行の記録です。
暑さを避けるため、街歩きは少なめで乗り鉄多めの旅行です。
取手駅
JR常磐線の取手駅にやってきました。関東鉄道との乗りかえ駅です。
関東鉄道に乗って終点の下館駅を目指すことにしました。
関東鉄道は茨城県内に路線をもつローカル私鉄で、常総線と龍ヶ崎線の2路線があり、これから乗るのは常総線です。
取手ー下館間51kmで1,538円となかなか高額路線ですね。
このあと真岡鐵道にも乗車するつもりなので、常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ2,300円を買いに関東鉄道の窓口に行きました。
ときわ路パス
そこでオススメされたのが、JRの販売する「ときわ路フリーきっぷ」です。JRのほかに関東鉄道、真岡鐵道、鹿島臨海鉄道含めて茨城県内の鉄道が1日乗り放題。
(つくばエクスプレスは含まれていません)
お値段なんと2,180円。\(^o^)/
夢のようなきっぷですね。
けっこう広い茨城県、高萩ー取手を南北に移動するだけで片道2,380円です。特急課金もできますしね。
しかし今日はすでに18きっぷの本日分のハンコ押してもらったので、若干というかかなりかぶる部分はあります。😂
でも、関東鉄道の職員さん、ありがとう。
いざ乗車
さあ、常総線乗り場へ。
まずは途中の水海道(みつかいどう)行きの普通列車に乗り込みます。
関東鉄道は全線非電化でディーゼルカーによる運行ですが、水海道までは複線で運転間隔もラッシュ時を中心に高頻度というけっこう珍しい路線です。
土曜日の朝、始発駅なのでラクラク席は確保です。
ふだん平日の旅行が多いですが、土日のメリットはラッシュが無いことですね。
架線が無いので空が広い。
守谷駅
つくばエクスプレスとの乗り換え駅である守谷駅に到着。
守谷駅は水戸駅をも上回る茨城県内でもっとも利用客の多い駅と鉄道系ユーチューバー言っていたような記憶があります。
停車時間が数分ありましたので、ちょっと外に出て撮影。
こちらは取手に向かう列車です。
水海道駅
取手を出て30分、水海道に到着しました。
むかしは単独で水海道市だったと思いますが、現在は常総市です。
駅舎です。
次の下館行きまで30分ほどあるので駅周辺を散策しました。
映画好きな方がいらっしゃるんですかね。
駐車場に大きな看板です。
こちらにも。
こちらのロコレディさんという洋品店の駐車場ですね。
昔ながらの火の見櫓がありました。
単独で水海道市だった頃のマンホールですね。
3番ホーム(左側)の1両編成の気動車に乗って下館に向かいます。
田んぼの中を走ります。
下妻市の玄関口の下妻駅に停車。
下館駅
終点の下館駅に到着しました。JR水戸線と乗り換えできます。
下館駅の駅舎です。人口約9万7千人の筑西市の中心です。
駅前にまるでショッピングセンターのような筑西市役所がありました。
筑西市のマスコットキャラクター、ちっくんのマンホールです。
筑波山が見えました。