正規の職員・従業員に限定して年齢別に比較すると、65歳以上の正社員は、他の年齢階層に比べて、生き生きと働いていた割合が54.2%と高い。もちろん、65歳以降も継続就業する人は、そもそも健康で働く意欲が高い可能性がある。また、詳しくみると、生活のためにやむを得ず働いている人もいるだろう。しかし、これらを考慮したとしても、平均的にみて、生き生きと働く高齢者の割合が高いことは顕著である。
上記は先日のネット記事からの引用です。
調査によると昨年1年間いきいきと働けましたか?という問いに対して「はい」と答え人が圧倒的に65歳以上の世代で高いとの結果です。
65歳で働くことができるというのはそもそも健康であってそれだけでも幸福度は上がります。
やはり歳をとってから幸福度を感じるポイントとしては健康でしょう。
それも他人と比較しての健康です。
周りの人はだんだん歳をとっているけれど、まだまだ私はこんなに元気という状態が一番幸福度が高そうな気がします。
それとあとは働いていることによる他者との社会的つながりと、実際に働いて得られる収入が幸福感をもたらし、いきいきと働いていることを実感させるのでしょう。
私は以前は高齢者が働くことに関しては否定的でしたが、最近自分がアラフィフになってきて高齢者が働くことに賛成するようなってきました。
男性でも80歳以上生きる人が普通になってきて、定年の60歳からだとあまりに先が長すぎます。
バリバリは働きたくないですが、ほどほどに働きたいと思います。
今でもほどほどですが。(笑)
私が思うに歳をとってから働くならあくまで若い人たちが主役で、高齢者はその補助的立場というスタンスです。
いつまでものさばって老害をふりまくのは良くないのです。
若い人にもうまく使われ補助できるような老人になりたいものです。