大阪に帰省した際に散髪しましたが、いつもと違う散髪屋さんに行ったのは8年ぶりです。意外と新しい散髪屋さんに挑戦するのは勇気がいるんですね。小心者の私だけかもしれんせんが。
普段通っている散髪屋さんはこちらのチェーン店です。
ちょうど東日本大震災が発生する前から行きはじめましたので、かれこれ8年ですね。ここは定期的に理容師さんがいれかわるので店は同じですが人は頻繁にかわります。それが8年間行き続けられた理由でしょうね。下手に顔見知りになると今日は何を話題にしゃべったらいいのだろうと緊張してしまいます。
昔は美容室っぽい所にも挑戦したことがあるのですが、カットの最中に女性の美容師さんに「肝心な部分の毛が少なくてスタイルが・・・」とつぶやかれて、それからは散髪屋一筋です。ちょうど頭頂部が薄くなってき始めた時期ですね。
伸びてきた髪の毛がどうにもうっとしかったので先日、大阪でたまたまみつけた散髪屋さんに勇気を出して入りましたが、心配するほどでもなかったですね。アラフォーくらいの男性の理容師さんですが特に余分な会話もなくてきぱきと切ってくれてよかったです。
会話は
「どのくらい切りますか」
「長めのスポーツ刈りで、横と後ろは刈り上げてもらっていいです」
「普段何ミリのバリカンでとかあります?」
「いつも6mmです」
これだけです。
格安の散髪屋さんは何ミリのバリカンというのが共通言語になっているのでしょうかね。いつも行くカットコムズでも人が変わると「長めのスポーツ刈りで、6mmのバリカンで」と判を押したように頼んでいます。それでほぼ通じます。