まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

怒鳴ることは暴力に等しい

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嫁がいつも夕食後寝るまでテレビでドラマを見ています。

 

私はいつも隣の部屋でネットやってるかユーチューブ見ているか、本または新聞読んでいるかですが、その際にもドラマの音が聞こえてきます。

 

それでいつも思うんですが、なぜ日本人の俳優はいつも演技がクサいんでしようか。クサすぎです。小学生の学芸会レベルです。特に怒りを表現するのにバカのひとつ覚えみたいに声を張り上げて怒鳴ることしかできないのでしょうか。

 

最近のドラマでひどいのは錦戸亮が出てるドラマの中の船越英一郎とかですが、その他のドラマもひどいものです。

 

男も女も関係ありません。女性がいい加減にしてんじゃねーよ! と叫ぶことがカッコいいと思ってるのでしょうか。

 

ヨーロッパなどでは怒鳴ることは暴力の一部と見なされているそうですが、日本ではドラマもアニメも怒鳴ってばかりです。どのドラマも下手な舞台演劇みたいに、オーバーアクションばかりで反吐がでそうです。

 

さらにドラマの悪影響で、腹がたつこと、気に入らないことがあれば怒鳴ってもいいんだと考えるアホな人間が現実世界で出てくるかもしれません。

 

テレビ局が低品質の鑑賞に耐えない感情むき出しのドラマばかり作っていては、そりゃテレビ離れも進みます。製作側が視聴者をなめているとしか思えません。(それでも見るうちの嫁)

 

日本のドラマは刑事か医者か弁護士ばかりですし、もう少し新鮮味のある高品質なものを作ってくれないですかね。ジャニタレや知名度のある俳優を呼ぶキャスティングにお金をかけるくらいならなら、有名ではないけど演技力のある俳優を使って、脚本や演出にお金をかけリアリティーを追求した作品を作ってもらいたいものです。

 

そういうこともあって私が見るのは映画は洋画、ドラマは海外ドラマばかりです。抑制のきいた演技が素敵です。そのおかげでストーリーに集中できるのがいいですね。

 

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