出典:マルハニチロHP
今日、買い物に行ったイオンで見つけた「まるでうなぎ蒲焼風」
うなぎではありませんとパッケージに書いてあるところが笑えるな。
原料はスケトウダラらしい。白身魚だ。
昨年からあるのかな?
今年の土用の丑の日はこれでいいんじゃない。うなぎ一匹に3,000円も出せないぞ。3時間の労働分じゃん。
そういえば年末にはこんなのもあったな。
出典:カネテツ
https://www.kanetetsu.com/hobokani2017/
カネテツの「ほぼカニ」 カニカマのさらに上をいくハイレベルなカニカマらしい。試してないけど。
出典:カネテツHP
https://www.kanetetsu.com/item_details/index/id/157
カネテツは「ほぼホタテ」も出している。ホタテの缶詰も最近高くて手が出ないもんな。
そのうち年収200~300万円以下世帯はウナギもカニもホタテも本物が食べれなくなって、その世帯に育った子供は本物の味を知らずに大人になることもあるんじゃないかな。
ずっとカニだ、ウナギだと信じて食べていたものが、大学生とかになって友達と本物を食べる機会が出てきた時に、自分が食べていたものは偽物だと知ったら、かなりのショックだろうな。笑えないな。
でもこれから「ほぼ~」、「まるで~」商品はどんどん出てきそうな気がする。世の中貧乏人が多いもんな。
これって一種の貧困ビジネスじゃん。
そのうち「ほぼ魚沼産コシヒカリ」とか「ほぼ松坂牛」とか「まるでカップヌードル」とか出てくるかもしれない。そうなってくるとなんでもありだ。
でもさすがにこれは商標法違反か(笑)