老舗洋食屋の東洋軒さん
三重県桑名市、ジャズドリーム長島に来ています。
こちらはブラックカレーで有名な洋食屋さん、東洋軒のジャズドリーム長島店です。
店外の壁にはブラックカレーの歴史の説明書き。
公式ホームページより
東洋軒の創業は明治22年(1889)、伊藤耕之進が牛鍋屋『今福』の名で三田四国町に開業したのが始まりです。 明治30年、伊藤博文や歴代の閣僚の薦めによりその『今福』に隣接して開業されたのが西洋料理店『東洋軒』でした。 そして昭和3年に三重県津市に「東京東洋軒出張所」を開設いたしました。現在、ピッツェリア・リストランテ・プレーゴ、RIZ CAFE、東洋軒グリルを展開。三重県津市に本店を構え、三重県を中心に他、東京、名古屋を含め10店舗にて、その歴史と暖簾を受け継いでいます。
あら、名古屋にもあったんですね。
お昼のピークは外したので店内は混雑していません。
私が注文したブラックカレーのサラダ・ドリンクセット。1480円(税抜)となかなかいいお値段です。単品では1,000円(税抜)ですので単品の方が良かったかも。
なかなか黒いですね。
公式ホームページより
三週間かけて松阪牛と小麦粉・玉葱などをじっくり炒め、更に野菜などを加えて煮込み完成までに約1ヵ月。真っ黒になったルーはその見た目とは違い、松阪牛肉本来の甘みや旨味が引き立つまろやかな味わいです。熟練の技と手間ひまかけた伝統の味をぜひご賞味ください。
ふーん、一か月もかかるんですね。
一気にカレーを投入。
味は値段だけのことはありますかね。うまく言葉で表現できませんが他のカレーとは一線を画す独特な味わいです。最初は辛くないんですが、後から辛さを少し感じます。
こちらは妻のミニブラックカレーとハンバーグのセット。1780円(税抜)です。ちょっとハンバーグを味見しましたが、なかなか絶品でした。さすが老舗の洋食店ですね。
本日のお会計
入店前 41,218円
支払額 3,586円
残金 37,632円