三島から東海道線で沼津へ。沼津駅から御殿場線に乗車することにしました。
下土狩駅
沼津駅から二駅の下土狩駅で下車しました。三島駅にもほど近く、1㎞ほどしか離れていませんが、長泉町内に駅はあります。
駅から徒歩5分のところに鮎壷の滝があるので行ってみることにしました。
住宅地の中を抜けていきます。
鮎壺の滝
富士山を源流に御殿場市、裾野市、長泉町などを流れ、狩野川に合流する黄瀬川に出ました。
黄瀬川は約1万年前の富士山の噴火で流れ出した溶岩(三島溶岩流)の流路に当たり、見えている黒い岩は当時の溶岩になります。
鮎壺の滝が見えました。黄瀬川の流れが3つに分かれて滝となっています。
厚さ10mほどの岩盤がありますが、これが三島溶岩だそうです。
川底に下りてはいけない雰囲気だったので行っていませんが(チェーンがしてあった)、岩盤の下に入って滝の裏側から落ちる流れを見ることができるそうです。
周辺は公園になっていて桜もきれいでした。
沼津魚がし鮨下土狩店
鮎壺の滝の近くのラーメン屋に行くつもりでいたが、夜の部の開店までまだ30分ほどあり、代わりに沼津魚がし鮨で夕食にすることにしました。
青春18きっぷで旅していると、沼津魚がし鮨は静岡県内のあちらこちらで目にする寿司チェーン店です。
日本初の流れ鮨と看板にあります。
注文はタッチパネルから。
本日のおすすめはこちら。
サーモンにしまあじ、納豆巻きに生シラスです。
生シラス最高。
えび天です。
紋甲いかです。
生カツオ、こはだ、にべ、白鯛です。にべは初めてその名を聞きました。白鯛おいしい。
イカのゲソ炙りです。
イカ天です。写真にはないですが、かますと玉子も食べました。
自家製プリンです。
じゃじゃん。
ごちそうさまでした。瓶ビール1本付けて2人でお会計は5,600円でした。ラーメン屋に比べるとかなり贅沢ディナーになってしまいました。
流れ鮨の意味は回転で無い、今主流になりつつある往復式のシステムを言うようです。本当に日本初だったのかな?