葬祭費支給申請
国民健康保険(後期高齢者医療保険)の被保険者が死亡し葬式をあげたあと、居住する自治体に申請すると、葬祭費として5万円支給されるそうです。葬儀屋さんから教えてもらいました。
忘れるといけないので、さっそく市役所に行ってきました。担当課は国民健康保険や後期高齢者医療保険を扱う保険年金課。
市のホームページより引用します。
申請ができる方(申請者)は「葬祭を行った人」です。
申請者がお越しになる場合は、直接払いまたは口座払いからお選びいただけます。
申請者以外の方がお越しになる場合は、申請者名義の口座払いのみとなります。
葬祭を行った人は私です。申請に必要な書類は以下のとおりです。
必要書類
1.亡くなった方の国民健康保険被保険者証
2.申請者の印鑑(みとめ可)
3.火葬許可証または葬儀を行った人の氏名が記載された葬儀費用の領収書
4.申請者の本人確認ができる書類(直接払いを希望の場合)
5.申請者の口座番号のわかるもの(口座払いを希望の場合)
市役所を訪れる前に、葬儀会館で葬儀代を支払っておきました。窓口でその領収書を提示しました。
そして申請用紙に記入しますが、直接払いの選択肢はありませんでした。私の銀行口座に振り込んでくれるそうです。
直接払いなら、そのまま母に手渡そうと思っていましたが、しょうがないですね。
振込まで1ヶ月くらいかかるそうなので、先に私の銀行口座から母の口座へ振り込んでおきました。
なお、親父の保険証はまだ使用する可能性があるからもしれないとのことで、その場で返却とはならず後日郵送で返却することになりました。返送用の封筒ももらいました。
使うことあるかな?
出生〜死亡までの戸籍謄本
相続の手続きで使うと思うので、親父の出生〜死亡までの戸籍謄本もとってきました。幸い親父は現在の市で生まれ、死ぬまで住んでいましたので、比較的シンプルな戸籍でした。
相続の際に問題となる隠し子などもいないことが証明されました。😄
謄本には昔懐かしい祖父母の名前もありましたし、その両親の名前も載っていました。初めて曽祖父母の名前を知りました。
戸籍を辿ると感慨深いものがあります。
除籍謄本も2通取得しました。あわせて3通で1,900円でした。
介護保険証返却
介護保険課では介護保険証を返却しないといけませんが、施設に預けていたと思われる保険証がありません。
負担割合証だけを返却しました。それで大丈夫だそうです。
年金相談の予約
年金関係の手続き(支給停止、遺族年金、未支払い年金の請求)をまとめて行うため、年金事務所での年金相談を予約しました。
相談日時はゴールデンウィーク明けとなりました。
会社の見舞金の請求
バイト先に見舞金の請求を行いました。バイトなので見舞金の額は1万円です。すぐ現金手渡しで頂戴しました。