京都市山科区にある勧修寺です。
このあたり勧修寺◯◯町という町名が多いです。
それだけ重要なお寺なのでしょう。
勧修寺(かじゅうじ)は、京都市山科区勧修寺にある真言宗山階派の大本山の寺院。山号は亀甲山。本尊は千手観音。開基(創立者)は醍醐天皇、開山(初代住職)は承俊である。寺紋(宗紋)は裏八重菊。皇室と藤原氏にゆかりの深い寺院である。門跡寺院であり、「山階門跡」とも称する。
ずっと「かんしゅうじ」だと思っていました。😅
※しかし、かんしゅうじでもいいみたい。どっちやねん。かじゅうじが正式で、かんしゅうじは通称のようです。
拝観料は500円でした。
宸殿です。
手すりは切り出しなんですね。
左側が重要文化財の書院です。内部は非公開。
水戸光圀公寄進の灯籠があります。
これでしょうか。頭しか見えない・・・
書院からつづく廊下。
観音堂です。観音様が安置されていました。
これはドウダンツツジでしょう。
平日ということもありますが人は疎ら。
同じ京都でも山一つ越えた山科はこんなに人が少ないんですね。
東山や嵐山の有名寺院の紅葉とパッと見そんなに変わらないと思います。
人が写り込まずに紅葉の写真を撮れるのがノーストレス。😃
(12月5日の参拝です)