
JR嵯峨野線の花園駅です。

駅から徒歩5分、臨済宗大本山妙心寺にやってきました。
大本山と言われると、非常に権威があるお寺かと思いますが、臨済宗でも15の宗派があり、それぞれに大本山があるんですね。
妙心寺は妙心寺派の大本山です。
妙心寺(みょうしんじ)は、京都市右京区花園妙心寺町にある臨済宗妙心寺派の大本山の寺院。山号は正法山。本尊は釈迦如来。開基(創立者)は花園天皇。開山(初代住職)は関山慧玄(無相大師)。寺紋は花園紋(妙心寺八つ藤)。
日本にある臨済宗寺院約5,650か寺のうち、約3,350か寺を妙心寺派で占める。近世に再建された三門、仏殿、法堂(はっとう)などの中心伽藍の周囲には多くの塔頭が建ち並び、一大寺院群を形成している。平安京範囲内で北西の12町を占め自然も多いため、京都市民からは西の御所と呼ばれ親しまれている。

大本山だけあって、広大な境内に多くの塔頭が並びます。同じ京都洛北の大徳寺みたいです。

朱塗りの三門です。慶長4年(1599年)の建築で重要文化財です。

文政10年(1827年)の建築で重要文化財の仏殿です。

明知風呂と呼ばれる浴室です。天正15年(1587年)の創建で、現在の建物は明暦2年(1656年)に建てられました。重要文化財に指定されています。

明智光秀の菩提を弔うために設けられた浴室と書いてあります。

さて参拝してみましょう。
妙心寺に法堂の天井には、8年の歳月を費やして描かれた狩野探幽の筆による雲龍図があります。

「八方睨みの雲竜図」と呼ばれ、絵の下のどこに立っても竜ににらまれた要るような気がするという有名な絵ですね。

本来は大庫裏と法堂の両方を拝観して700円ですが、大庫裏が改修中のためか、法堂のみで500円となります。

拝観受付でチケットを買おうとしたところ、12時から1時間昼の休憩に入るため、あと10分しかありませんが大丈夫ですかと言われました。
10分ではもったいないと思い拝観は止めました。
かといって1時間も待ってられないし・・

ぐるりと妙心寺の敷地を散策してみることにしました。こちらは塔頭の一つ、春光院です。

一般公開は行っていないそうです。基本的に公開されている塔頭は少ないです。

こちらは一般公開されている塔頭の一つ、退蔵院です。国宝の瓢鮎図と庭園があるようです。
拝観料600円ですが、弱気モードになって拝観していません。
というのも、ここに来る前に昼食を取った餃子の王将のランチがいずれも1,000円以上でビックリしました。
お目当ての雲竜図以外に財布のひもが緩むことはありません。(笑)

こちらも一般公開されている桂春院です。

天球院です。岡山藩主の池田光政、光仲兄弟が伯母の天久院のために建てた塔頭だそう。

妙心寺の境内は車は通れませんが24時間開放されて地域の生活道路となっています。たまに暴走自転車が通ります。



一部には住宅もあります。
