まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

京都旅行2日目

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tamikiti67.hatenablog.com

 


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京都一泊旅行の2日目はマクドから。今回は食にはこだわりません。質素に。

 

南禅寺 天授庵へ

 
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昨日も訪れた南禅寺ですが、その中でも有料となる天授庵に入ってみようと思います。

 

ja.kyoto.travel

 


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拝観料は500円です。


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 枯山水式と池泉式の二つの庭園があります。こちらは枯山水式庭園。この景色、電車の中吊り広告で以前見たことがあるような気がする。


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まだ9時をまわったところなので観光客少な目で静かです。10時くらいからは団体のバスツアーの客が増えてくるはず。

 


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散ってもモミジ。



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掃除のおばちゃんが来る人みんなに、池には人面魚が3匹(錦鯉)いる、と説明してまわっていた。私も説明されたが残念ながら確認できずww


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南禅寺本堂と琵琶湖疎水  


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こちらは南禅寺の本堂。 


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名取裕子の2時間サスペンスでよく出てくる?赤レンガの琵琶湖疎水。

 


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正式名称は水路閣というらしい。赤レンガで本来なら洋風の建築物のはずなのに、南禅寺と完全に調和している。


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水はどこへ流れていくのだろう。

 

南禅寺 南禅院

 
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こちらは同じく南禅寺の塔頭のひとつである南禅院。鎌倉時代末期の池泉式庭園があります。こちらの拝観料は400円。

 

臨済宗大本山 南禅寺 | 南禅寺境内 | 南禅院

 

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おーっ、400円の価値はあるかな。

 

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(本来は宗教施設であって、紅葉にしか価値を見いだせないのはちょっとよろしくないかなとも思う)

 
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室内は入れませんが、床もみじが楽しめそう。


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南禅寺方丈庭園 


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こちらは国宝の南禅寺方丈。方丈という言葉は、東福寺など京都のお寺を訪れるとよく聞きますが、いまいちその定義がわからない。

 

方丈 - Wikipedia


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こちらの拝観料は大人500円です。だいぶ南禅寺に貢ぎましたね。三門も含めて4か所共通割引入場券とかあればいいのに。(←あくまでお金にこだわる俗人)

 


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枯山水式の庭園。 


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これも大海原と島を表現しているのかな。 


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あまり人がいないのが良い。

 


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このような木の渡り廊下が設置されていて、そのまわりを大小いくつものお庭があります。

 

永観堂の紅葉

 

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南禅寺から歩くこと約10分。昨日も立ち寄りましたが人気の永観堂にやってきました。

 

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目がテン👀の拝観料一人1,000円。お金の事ばかり言ってすいません。思わず一回引き返しました。

 

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でも後でやぱり行っとけばよかったなーと悔やむのも嫌だし、清水の舞台からとびおりるつもりで見学することにしました。

 

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唐門と釈迦堂前庭。

 

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永観堂の正式名称は禅林寺。

 

永観堂(Eikando,Kyoto)

  

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ご本尊はみかえり阿弥陀如来。この階段を上った阿弥陀堂に安置され参拝することができます。阿弥陀様は本当に首が90度曲がっておられました。

 

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さすがに人気の紅葉スポット。

 

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かなり人が増えてきましたね。

 

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3頭身?4頭身?

 

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上着を着ていると汗ばむくらいの陽気。

 

哲学の道を歩く

 

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哲学の道は琵琶湖疎水分線に沿った約1.5kmの散歩道。日本の道100選。

 

ja.wikipedia.org

 

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桜の木が何本もあるので春がよさそう。

 

財布にやさしい法然院

 

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哲学の道沿いにある法然院は拝観無料。なんていいお寺なんでしょう。

 

 

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こちらも紅葉スポットですが永観堂に比べると控えめ。

 

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銀閣寺に来ましたが・・

 

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世界遺産の銀閣寺こと慈照寺。何回か来たことあるので今回はパス。拝観料は500円。永観堂で気力と財力を使い果たしたwww

 

サイゼリヤ百万遍店でランチ

 

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百万遍の交差点まで歩き、サイゼリヤでランチ休憩。

 

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チキンの煮込みセット&ドリンクバーで600円。財布にやさしい。コーヒー3杯飲んだ。

 

このあと市バスで京都駅へ向かいます。東大路と今出川通りの交わる百万遍はバスの便も多くて便利。

 

 

京都駅で金券ショップへ

 

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京都駅へやってきました。

 

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八条口のアバンティにある金券ショップのトーカイさんで近鉄株主乗車券2枚購入。帰省で使うきっぷです。有効期限が年内とあって、1枚1,350円となかなかお安い値段でした。

 

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そのあと徒歩で京阪七条駅に向かいます。15分程の距離です。鴨川にかかる七条大橋を渡ります。

 

いつも思うのですがJR・近鉄京都駅と京阪七条との間のアクセスがなんとかなれば便利なんですが。まあタクシー乗れば1メーターでいける距離ですが。

 

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京阪特急&準急で石清水八幡宮駅まで移動します。

 

石清水八幡宮参道ケーブルカーに乗車

 

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石清水八幡宮駅にやってきました。昔は八幡市駅が駅名でしたが変更されたんですね。その名の通り石清水八幡宮の最寄り駅になります。

 

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石清水八幡宮は京都府南部の八幡市の男山にあり、大阪府との県境も近いところです。小学生の頃、オヤジに連れられて、あるいは遠足?で来たことがあります。

 

 

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ピッカピカの黄金色のケーブルカー。最近、新しくなったんでしょうね。昔は京阪カラーの緑だったような気がするんですが。

 

石清水八幡宮参道ケーブル|車両紹介|京阪電車ファンコーナー|電車・駅のご案内|京阪電気鉄道株式会社

 

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あかね号とこがね号の2台による運用です。

 

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車内も和を意識したカラーリング。ドアの文様など細部にもこだわっていますね。

 

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車内には複数のBOSEのスピーカー。流れる観光案内の放送もやたらとハイクオリティな音質でした。

 

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途中、こがね号と交換するあかね号。左は運転士さん。あんないい席があったんだ。しまった。

 

石清水八幡宮を参拝

 

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国宝の石清水八幡宮社殿。宇佐神宮(大分)、箱崎宮(福岡)、鶴岡八幡宮とともに日本三大八幡宮のひとつ。あれ四つじゃん。

 

石清水八幡宮 - Wikipedia

 

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また山上にはエジソン記念碑があります。これはここ男山の竹がエジソンが初めて発明した電球のフィラメントとして使われたことを記念するもの。

 

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そして近くには男山展望台があります。

 

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京都盆地を一望します。

 

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淀にある京都競馬場も見えます。

 

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帰りは表参道を歩いて下ります。

 

京阪樟葉駅へ

 

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石清水八幡宮駅に戻り、再び京阪電車に乗車し2駅、大阪府枚方市にある樟葉駅にやってきました。

 

ここから京阪バスの路線バスに乗り、学研都市線の松井山手駅近くにある、高速京田辺バス停を目指します。帰りも高速バス ニュースター号で名古屋へ帰る予定です。