
楽しみにしていた参議院選挙が終わりました。今回の選挙結果についての個人的感想です。
与党過半数割れという結果について
参議院選挙が行われ自公与党が過半数割れとなりました。
もっと議席を減らすと思っていましたが、意外としぶとかったというのが率直な感想。🐽
自民党にお灸をすえることが望みの私としては、ちょっと物足りない結果です。
選挙戦終盤で自公がかなり不利という報道が、これはまずいと思った利権団体や高齢者の投票を促したのでしょうか。🙄
与党の敗因
個人的には物価高対策として減税を望む国民の声に「ポピュリズム」と一蹴した首相の姿勢が最大の敗因ではないかと思います。
国民の生活は守らずに「消費税は何が何でも守る」といった森山幹事長の言葉も同様です。
どっちを向いて政治をしているやら。
減税は確かに問題もあるかもしれませんが、その声が大きくなる理由として国民の生活の苦しさが根底にあると思います。
その声に対して、中学生のお年玉レベルの2万円(しかも一回限り)の選挙目当てバラマキ給付で片づけようとし、あとはゼロ回答ではだめだと思います。
国民の切実なる声をポピュリズム扱いしては議論は深まりません。
参政党の躍進について
参政党は現在の国民の不満を「日本ファースト」「日本人ファースト」という明確なキーワードでうまく掬い取ったと思います。
他党が「外国人排斥」「多様性」と参政党を批判しても、このような参政党の政策に共感する層はやはり現状の政治に不満があるわけで、その不満のはけ口を外国人に向ける傾向はあると思います。
短絡的とは思いますが、これは人間の性みたいなものかもしれません。
海外でも極右政党が伸びてきています。
ただし、このような参政党の訴えに対して、何の対案もなく、ただ批判するのもダメでしょうね。
こちらも、そういう声が国民の中から一定数あることを認識しなくてはいけません。
そして外国人差別ではない、外国人との共存に向けて法制化することがいろいろあるかと思います。
例えば技能実習生制度の改善も早急に必要です。
参政党のおかげで外国人問題がオープンな議論の俎上にのぼったのは良いことと思います。
今後に期待
参政党や国民民主党など急激に党勢を拡大した党は、優秀な人だけを確保するのは難しいので、おそらく何かしらのスキャンダルが出てくるのではないかと思います。
ま、それにめげずに将来に向けて経験を積んでいってほしいですね。
自民党については選挙で負けても「私たちの訴えを浸透させることが十分にできなかった」とかピンボケなことを言っている限り今後もダメでしょうね。
時間はかかるかもしれませんが、今後も弱体化していくことを期待します。
安定より変化が欲しいですね。
失われた30年はうんざり。自公政権にも飽き飽き。
沈みゆく泥船には乗りたくないのが本音です。もう手遅れかもしれませんが・・