山形の立石寺に行ったあとは再び仙台に戻りランチで牛たんを食べました。お店は牛たん炭焼利久の名掛丁店です。仙台駅から歩いて5分もかからないくらいの距離にあります。
実は利久さんは愛知県にも2店舗あるそうです。最初は仙台にしかないお店に行こうかと思いましたが、いちばん知名度が高く店舗数の多いお店のノーマルな牛たんをおさえておこうと思いました。
食べたのは牛たん【極】定食(3枚6切) 2,160 円(税抜)と
こちらの牛たんステーキとノーマル牛たんがセットになった定食です。(1,650円税抜)
とろろをお勧めされたのでそちらも追加で頼みました。
焼肉屋でタン塩は食べますが、このような肉厚の牛たんは実は生まれてこのかた食べたことがありあせん。
一口食べてみて衝撃的なおいしさでした。
噛むと何だか心地のよい弾力がありますが、決して硬すぎることはなく歯で簡単に噛み切ることができます。そして噛めば噛むだけ香ばしい肉のうまみが口に広がります。極み牛たんは特に肉厚でジューシーです。
焼肉のタン塩とはまったくの別物ですね。
また普通の牛たんも食べてみましたが、極み牛たんとは違った美味しさがあり甲乙つけがたいですね。
実際に食べてみて、死ぬまでに本場の牛たんを口にできてよかったと思いました。これを食わずして死ねないですね。
で、あと思ったのですが、私は焼肉でもそうなんですが、肉とご飯を口の中で一緒に食べるのが好きです。そうすると牛たんについてくる漬物が余ってしまいます。わりとこの漬物がしょっぱく量も多いので、ご飯の量とのバランスが崩れてしまいます。漬物も完食しようとするとごはんが足りなくなってくるのです。
この漬物はおいしいのですが、やはり東北ということでしょっぱいものが好きな地域なのでしょうか。個人的にはとんかつに付いてくるようなキャベツでもいいのかなと思いました。