まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

死ねる幸せと死ねない不幸せ

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9月イベント開催情報「がんのない社会をめざして~減りつつある肝臓がん、ねらうは肺がん~」 – がんプラス

 

日本人の死因の3割を占めるガンが克服されたら人間は何で死ぬのか? 老衰? 生活習慣病、循環器系? 

 

80歳くらいまでは生きたいが、それ以降は儲けもの、神様仏様に感謝くらいの気持ちでいるのが良さそうだ。

 

若年性のガンは克服されるべきだが、もし本当に全世代にわたってガンが克服されたら医療費の問題や社会の仕組みそのものに大きな影響が出そうだ。

 

本当の人生100年時代が来そうだ。

 

しかし人には死ねる幸せ、死ねない不幸せというのもあると思う。生きるのも大変だがいつまでたっても死ねないのもきついと思う。

 

アイザック·アシモフ原作でロビン·ウィリアムス主演のバイセンテニアルマン(The Bicentennial Man)というSF映画がある。200年生きる人と言う意味だが、愛するご主人が次々と死んでもロボットゆえに200年たってもなかなか死ねない切ないストーリーだ。死があるこそ人間だともいえる。

 

アンドリューNDR114 - Wikipedia

 

タイミングの違いこそあれ死は最終的にはすべての人に訪れる。そういう意味では究極の平等である。今の段階で死にたいとは思わないが、時期が来たら布団の上で死ぬ限り死はそんなに悪いものでもないように思える。みんないつかは死ぬのだから。自分だけではない。

 

とりとめのない文章になったが、まあ、生きているうちは悔いの残らないように日々がんばろう。今日もバイトだ。

 

 

 

 

tamikiti67.hatenablog.com