まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

年収400万円の人が「労働から解放」される方法

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年収400万円ぽっちで労働から解放されることはあるのでしょうか?

 

目次

 

欧米で流行するFIRE

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年収400万円の人が「労働から解放」される方法 | 家計・貯金 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準toyokeizai.net

 

欧米でFIREという概念が定着しつつあるのですかね。

 

実業家の堀江貴文氏が「労働時間をお金に換えることの不毛さ」と語るとおり、労働時間を減らす働き方改革の推進や、本業以外に投資や副業で収入を得る人の増加など、「新卒から定年まで週5日9時17時残業当たり前」という昭和的な労働観は時代遅れになりつつある。


一方で、欧米諸国を中心に、生活費の節約と収入の多様化、投資を活用することで、できるだけ若いうちにフルタイムの仕事をリタイアして、心から自分が望んでいる人生を送ろうというライフスタイルが広がっている。

 

Financial IndependenceとRetire Earlyの頭文字から「FIRE」ムーブメントとして知られており、ニューヨーク・タイムズやBBCを筆頭に欧米のメディアでこぞって取り上げられている現象だ。

 

要は早いうちにたくさんお金を手にしてリタイアしようということですが、FIREを実現する7つのステップがあるそうです。

 

アメリカにおけるFIREの第一人者であるグラント・サバティエは、経済的自立に到達するためのステップを次の7つに分けている。

 

労働から解放されるには具体的に何をするか 

記事を読んでも箇条書きで7つ書いているわけでないので、私なりに記事から7つ抜きだしてみたいと思います。

 

1.リタイア後に毎年どれくらいの生活費が必要となるのかを把握する

2.現時点の自分の純資産を把握する

3.3大支出とされる住居費、交通費、食費だけに集中して節約する

4.収入を上げる

5.自分の特技を生かした副業を始める

6.アメリカ株式市場に投資する

7.・・・・

 

あれれ、記事をよんでも6つしかないような気がします。7つのステップというならちゃんと7つ、見出しを作って記述してほしいですね。

 

ま、いずれにせよ、現状分析→目標額設定→収入UPの努力→得られた収入を投資に充てる、当たり前のような気がします。

 

私の場合は仕事そのものが苦痛でしたので、現状分析も収入アップの努力もせずに、住んでいたマンションを売った1,600万円と貯金400万円ほどを元手に勝手に自身をFIREしてしまいましたが。

 

 

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労働からは解放されていないが苦痛からは解放

今はバイトをしているので労働から解放されているわけではありませんが、ホームセンター正社員時代の仕事の苦痛からは解放されています。

 

日本の世帯年収の中央値は430万円程度と言われている。

 

現実的な数字に落とし込むと、例えばリタイア後の年間生活費を240万円(月20万円)に抑えて、そのうち40万円を自分の好きな副業で補うとした場合、リタイアまでに貯めておく必要のある目標額は200万円×25=5000万円となる。

 

年収のうち毎年200万円を投資に回して7パーセントの利回りで運用できれば、およそ15年で経済的自立に到達できる計算だ。投資に回せる金額が年間100万円だと、23年ほどかかることになる。

 

5,000万円は中小企業のサラリーマンはちょっと厳しいんじゃないでしょうか。貯金するのも一つの手ですが、ストレスのない自分にあった仕事を探すのも一つの手です。FIREするのに23年はちと長い年月ですね。仕事があわないと、それまでにくじけそうです。

 

 

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