ドンキの情熱価格4PTシャツとは
私はアルバイトで週5日働いていますが、基本的に仕事中の服装はワイシャツ、スラックスに黒スニーカー、インナーは白のクルーネックのTシャツを着ています。
先日、ドン・キホーテのマジカドンペンカードを作って1万円ほど使用したところ、1,700マジカポイントをもらいました。そこでなにかドンキで購入できるものは無いかと考え、情熱価格Tシャツ4枚組をポイント購入してみました。販売価格は税込1,090円でした。
情熱価格シリーズはドンキのPB(プライベートブランド)ですね。
パッケージには世界三大高級綿のひとつである新疆綿を使用とうたっていましたが、実物は粗悪品といってもいいレベルでした。(笑)
どこが悪いのか
着用前に一回洗濯機で洗濯しましたが、そこでさっそく1枚穴が開きました。首周りの布が2重になっている部分と後ろ見頃の布の縫製がうまくできていなかったようでした
また手に取るとパラパラと糸くずが落ちてきます。
生地も超薄で1回洗濯しただけでグダグダです。余裕で乳首が透けて見えそうですね。
これはわきの下の部分の縫製ですね。
着てみると身頃と袖の接合部分の縫製が悪すぎ、擦れて肌がかゆくなります。かがり縫いの糸がブランブラン浮いている状態です。縫製が雑すぎです。
このTシャツはメイド・イン・チャイナでした。
私の持っているグンゼの同じく肌着用Tシャツはタイ製でしたが比較してみると縫製が全く違いました。ドンキと比べてはグンゼさんに失礼ですね。グンゼとドンキでは値段ももちろん違いますが、ちょっとこれではねー。綿100パーセントで安心してましたが、結局のところ安物買いの銭失いですね。
ホームセンターコーナンの4Pシャツの方が安くてモノははるかに良かったですね。
お店にクレームを入れる代わりにこうしました
私は小売業出身なのでお店の人にクレーム言うのは心痛みます。お店の人に非は無いので、ドンキHPのご意見コーナーから「モノが悪すぎる」と意見しておきました。
これは商品本部およびバイヤーが悪いですね。というか情熱価格はドンキのプライベートブランドだから、会社の顔としてもう少しまともなものを売った方がいいと思いますが、そのあたりはドンキの商品政策なのかもしれません。会社の体質なんでしょうね。
たぶんこの品質だと原価もクソ安くて、販売価格はそこそこだからドンキ側としたら非常に利益は出るんでしょうね。
ということでドンキで買い物する場合はPBではなくナショナルブランドのモノにしておきますが、そうすると他店との価格優位性ははそれほどないでしょうね。
私はドンキは激安の殿堂とはこれっぽちも思っていないです。
今回のTシャツは窓掃除のときに雑巾代わりに使ってあとはポイですね。さよならー。