北陸旅行の続きです。
富山駅北口高速バス乗り場
富山駅北口から東京の町田市まで夜行バスで移動します。
予約受付時の案内メールで北口４番バス乗り場とありましたが、バス停は１～３番までしか見つかりません。
左の屋根が３番乗り場で、まさかと思ってよく見たらこの看板の「富山駅北口」の下に黒マジックで手書きの４番のかすれた文字がありました。
だまされそうになりました。早めにバス停を確認しておいてよかったです。
JAMJAMライナー金沢・富山ー町田線
JAMJAMライナー金沢・富山ー町田線は 金沢を出発、富山駅を経由して町田までの運行距離は526Km、乗車時間は9時間5分の路線です。
ただ富山からですと24：00発の朝7：50分到着ですので、乗車時間は7時間50分となります。
運行は(有)丹沢交通。乗員は2名です。ルートは北陸道、上信越道、関越道を経由します。
町田線のほかに金沢・富山ー新宿路線もあるのですが、町田線のほうが500円安く、富山からですと私のシートで4,500円です。町田線を選んだのは安いこと以外に、新宿線よりも空いていて、このご時勢に安心だろうという読みもありました。
しかしバスは私の読みに反してほぼ満席。
バス内部
この写真は町田到着後に撮影したものです。
バスは前部が3列独立シート。後部は４列シートです。私は一人旅なので3列独立シートにしました。仕切り用のカーテンはありません。
バスはトイレ付です。
北陸道の有磯海サービスエリアで一回目の休憩、そして上信越道に入り松代サービスエリアで２回目の休憩です。松代到着で午前3時15分、昼間いろいろ活動して疲れているのにもかかわらずまったく眠れません。
斜め後ろの若い男が、消灯後もボリボリおかきらしいものを食っていたのにムカついて眠りそびれたのを皮切りに、シートが体にあわないようで首が痛くて眠れません。途中着ていたセーターを丸めて簡易の枕にしてみましたがダメです。
２年ほど前にもJAMJAMライナーの３列独立シートに乗ったことがあるのですが、その時はそこそこ眠ることができました。同じバスではないでしょうから、シート形状も違うのでしょう。
早朝５時半、３か所目の休憩場所、関越道の上里サービスエリア停車。まだ眠れていません。
春分も過ぎ、外は明るくなるのがだいぶ早くなっていますね。
上里サービスエリアに停車中のJAMJAMライナー。使用車両は日野のセレガ。
ちなみにバスの交代乗務員の仮眠室はこのようになっているんですね。知りませんでした。
定刻の午前7時50分、町田のバスターミナルに到着です。結局ぜんぜん寝ていません。正確には無意識の内にどこかで寝ていたのかな。いずれにせよ眠いです。
町田は初めてかと思いましたが、むかし所用ですずかけ台に行ったことを思い出しました。あそこもほぼ横浜市みたいなイメージですが、いちおう東京都町田市ですね。
バスターミナルの階段をあがってすぐのところにあったドトールで朝食にします。スモークチキンサンドセット450円。眠気覚ましのコーヒーを飲んで頭をスッキリさせます。
そして本日の予定を考えます。実はあまり詳細を決めずにやってきました。
