6月8日(木)から10日(土)で北陸を旅行しました。
北陸観光フリーきっぷ
JR東海の北陸観光フリーきっぷです。名古屋市内からだと16,230円です。
有効期間は4日間で、富山・石川・福井のフリー区間内の鉄道を乗り倒すことができます。
切符の特徴として、北陸まで行きと帰りで異なるルートを選ばないといけません。
行きが高山本線経由なら帰りは北陸本線、行きが北陸本線だと帰りが高山本線。
切符には行きと帰りで使える特急ひだとしらさぎの指定券、および米原まで(から)の新幹線指定券がついてきます。
なお、フリーエリア内は北陸新幹線、在来線特急の自由席が乗り放題になります。
さらに青春18切符が使えない旧北陸本線のIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道も乗り放題です。
今回は3日間の利用ですが、フリーきっぷを使い倒してきました。
1日目
名古屋から富山までは特急ひだ。(指定席)富山まで3時間49分かかります。
富山から金沢までは北陸新幹線「つるぎ」で(自由席)。人生初の北陸新幹線です。😀
金沢から福井までは特急サンダーバード(自由席)。北陸新幹線の敦賀延伸時に廃止されるのではと言われています。
福井から武生までは北陸本線の普通電車です。
武生から金沢までは特急しらさぎ。(自由席)こちらも北陸新幹線の延伸時には廃止が予想されています。
2日目
金沢から新高岡まで北陸新幹線はくたか号。(自由席)
新高岡から砺波まで城端線。
折返しの砺波から高岡まで城端線。
高岡から氷見まで氷見線。
折返しの氷見から高岡のひとつ手前の越中中川駅まで氷見線。
高岡から富山まであいの風とやま鉄道。
富山から金沢まで北陸新幹線。(自由席)金沢の同じホテルに宿泊しました。
3日目
金沢から黒部宇奈月温泉駅まで北陸新幹線はくたか号。(自由席)
富山地方鉄道の新黒部駅から宇奈月温泉駅まで乗車。(別料金640円)
黒部峡谷鉄道は宇奈月から黒薙駅までを往復。(別料金1340円)
宇奈月温泉から滑川まで富山地方鉄道に再び乗車。(別料金1,230円)
滑川から富山駅まであいの風とやま鉄道。
富山から金沢まで北陸新幹線つるぎ号。(自由席)今回5回目の新幹線で、下駄代わりに新幹線に乗れるのは良いです。😀
ちょっと時間がありましたので金沢から内灘まで往復。北陸鉄道浅野川線です。(別料金)
金沢から米原まで特急しらさぎ。約2時間です。(指定席)
米原から名古屋まで東海道新幹線ひかり号。(指定席)
以上ですが切符が16,300円のところ、実際には4万円分くらい利用しました。😀
あと1日滞在できれば能登方面にも足を伸ばせたかと思います。
いつもは青春18きっぷで修行の旅ですが、こういうフリーきっぷを使うのも楽チンで良いと思いました。😎
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