あいの風とやま鉄道で滑川から富山にやってきました。
南口を出て、東に歩きます。グーグルマップで目星をつけていた富山ブラックラーメンのお店に向かいます。
路面電車が走っていました。
交差点を左折します。
ラーメン一心さんです。自家製麺、化学調味料無添加の店とあります。
券売機で食券を購入。
もちろん食べるのはブラックラーメンですが、店での呼び名はただの醤油ラーメンのようで、券売機のボタンの横にパウチされたブラックというPOPがあったので迷うことなく購入できました。
店内は一人客ばかりでカウンターが埋まっていました。私は一人でしたが、二人がけのテーブルに案内されました。
一心さんでは、トンコツ・鶏ガラ・鶏肉を軟水で煮込んで仕上げたスープに、小矢部の「畑醸造」で2年の歳月をかけて作る手造り醤油「北陸」でチャーシューを煮込み、その煮汁に数種の節類をブレンドした醤油タレによって、 さっぱりとした後口と濃厚なうま味の両立を実現したそうです。
また、北海道産「ホクシン」など数種類の小麦粉をブレンドした自家製麵は、加水率低めでラーメン全体のバランスが良くなるよう絶妙に調整しており、10年以上研究を重ねた煮玉子は1秒単位で茹で時間を管理しこだわっているそうです。
食べログでも3.57と高評価です。
卓上調味料です。
ブラックラーメンが運ばれてきました。一杯850円です。
イカ墨のような黒を想像していたので、ブラックというよりレッドではないかと思いましたが、間違えてはいないようです。
ただスープの色はかなり濃いのは確かです。そこがブラックと表現される由縁でしょうか。
スープを口にしてみると見た目ほど塩っぱくないです。美味しいです。😀
麺は自家製麺です。語彙不足なのでうまく表現できないですが美味しいです。
途中下車して食べに来てよかったです。
来た道を富山駅へ戻ります。
北陸新幹線つるぎ号に乗って金沢へ帰ります。
ガラガラでした。
つるぎ号の運行区間は富山ー金沢間のみと非常に短いですが、これは北陸新幹線金沢駅延伸により廃止された、サンダーバード&しらさぎの金沢ー富山間の埋め合わせのために走っているんですね。
納得しました。