まいどまいど扱うトピックに統一性が無く失礼いたします。
ツール・ド・フランス開幕
3週間かけてフランス全土4,000㎞ほど走る世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスが始まりました。
自転車競技はヨーロッパではサッカーの次に人気があるスポーツですね。
が、しかし・・
#大クラッシュがトレンド入り
世界中の自転車ファンが楽しみにしているのに、道路にはみ出して看板持っているバカのおかげで、第1ステージから集団クラッシュ発生でレースは大混乱。
ツイッターでも#大クラッシュでトレンド入りしていました。
動画にあるとおり、クラッシュには多くの選手が巻き込まれました。レーサーパンツも破れ、痛々しいケガを負った選手たち。流血している選手もいますね。
マジ許せん・・・
自転車レースに落車はつきものだが・・
ツール・ド・フランスをはじめヨーロッパのレースは観客と集団との距離が近く、ちょくちょく接触による落車事故が発生するのですが、ここまで観客側に非があるのは珍しいですね。
私も自転車競技やっていたので、落車の痛さや危険性はよくわかります。
擦過傷や打撲はもちろんですが、よくあるのが肩から落ちての脱臼や鎖骨骨折。ヘルメット以外の防具はしていませんもんね。
動画で見る限りはそこまでスピードは出ていない感じですが(それでも時速40Km以上)危険極まりないですね。
しかも女性が掲げていたのは選手への応援メッセージではなく、祖父母への個人的メッセージだったというのがまた腹が立つ。
野次馬というか自転車レースにさほど興味がないのに、ツール・ド・フランスという場を利用しただけの、ただの目立ちたがり屋だったみたいですね。
その証拠に接触する直前、女性は選手のほうには視線もくれず、テレビカメラだけを見ていますね。
女性は逃亡
この女性はその後現場から逃げて行方をくらましているそうです。
掲げられているボードの言葉がドイツ語だからドイツ人ではないかとみられているようですね。
主催者はこの女性を訴えることにしているとか。今後の見せしめにも請求額は1億円でもいいんじゃないですかね。
自転車も一台100万円クラスがふつうです。それが何台? また有力選手多数がケガすることにでもなれば、レースそのものがぶち壊しになりかねません。
早く捕まって顔が見たいものです。懸賞金かけるとかいう話もあるようですね。
なおコース上に警備員たててロープ張って観客を制限というのは、1日に走る距離が200km以上あるので、現実問題ムリです。
選手のまえには先頭車が走って沿道の観客に注意を促すのですが、できることはここまででしょう。あとは観客のマナー頼みな部分はあります。
この日は残り8㎞で2度目の大クラッシュも発生して、結局4名がリタイアしたようです。