大阪の東天満にやってきました。
午前中の造幣局の工場見学（後日に記事）のあとのランチです。時刻もちょうど昼の12時ですね。
グーグルマップで見つけておいた台湾同客（トンクー）餃子館さんです。
口コミ見るとオーナーシェフが台湾人で本場の台湾料理が食べられるようです。
街にはけっこう台湾料理のお店が多いですが、中華料理との違いがよくわからないというか、ぜったい日本人向けにアレンジしているだろうという店も多いでしょう。
ちょっと期待ですね。水餃子が名物のようです。
台湾同客餃子館さんは台湾に数店舗あって、日本は大阪が初出店だそうです。（数年前のネット情報）
ところで「同客」って、どういう意味なんだろう?
店内は赤いパイナップルのランタンが吊るされ異国情緒がありますね。
店員さんの日本語レベルがやばい・・という口コミもありましたが、そんなことはなかったですね。
メニューです。酸辣麺+ルーロー飯のセットにしました。800円です。
最近はランチで1,000円越える店も多いので、この価格はありがたいですね。
だからというわけではないですが、大好きな豚足を追加注文しました。
あまり待つことなくやってきました。酸辣麺はふつうのサイズで、ルーロー飯はハーフサイズです。
ルーロー飯ってなんだろうと知らずに注文しましたが、お肉がのったご飯のようですね。
魯肉飯と書くようです。
酸辣麺は名前に通り酸っぱくて辛いですね。深みのある複雑な味です。
日本のラーメンは美味しいですが、塩分マシマシ油ドバドバ、高血圧動脈硬化一直線なので、こちらのほうが健康に良さそうですね。😀
具はネギ、白菜、モヤシ、豆腐など。豆腐は沖縄の島豆腐みたい。
麺は小麦のもっちりした麺でなく、ベトナムのフォーのような前歯でスパスパ切れる感じの麺です。やっぱり米粉なのかな。
ルーロー飯です。
「魯肉飯（ルーローハン）」とは、簡単に言えば肉そぼろをかけたご飯のこと。豚肉を刻んでショウガやニンニク、八角などの香辛料とともに甘辛く煮込んだ肉そぼろを煮汁とともにご飯にかける、台北ローカルに欠かせないご飯ものです。
軽く八角の香りがします。味はたしかに甘辛く、ご飯がすすみます。美味しいですね。
台湾では豚と牛の違いはありますが、日本の牛丼のような大衆食なんでしょうか。
豚足です。昆布や大根と煮込んだ沖縄の豚足が大好物なんですが、台湾の豚足はちょっと違いますね。
こちらもちょっと八角の香りがして、甘辛です。ビールに合いそうな感じです。
ごちそうさまでした。いやー、やっぱり本場の味は違いますね。
（台湾は2泊3日で一度行っただけなので、本場の味はよくわかりません😅）
