ナゴヤ球場周辺を散策しました。
名鉄山王駅
名鉄の山王駅で撮り鉄を楽しんだあとの話です。
山王駅の外へと出ます。
名鉄線、JR線、新幹線のガードをそれぞれくぐり抜けます。
新幹線からもよく見える煮込みうどん山本屋本店の看板。
その下はただのマンションなんですね。マンションオーナーはいくらかのお金を毎月もらっているのでしょうか。
中日ドラゴンズ練習場
しばらく歩くとドラゴンズの屋内練習場です。
売上金の一部がドラゴンズに寄付される自動販売機がありました。
門があり若い男性が一人入って行きました。誰かはわかりませんが選手だったようです。門の横には出待ち禁止の注意書きがあります。
おそらくここがドラゴンズの若手選手が寮生活をおくっている昇竜館ですね。
根尾昂選手や高橋宏斗選手とかもここに住んでいるのでしょうか。
昔は西区にあったそうですが、練習場に遠いということで、こちらに移転してきたそうです。
ここなら24時間、野球漬けの日々がおくれそうですね。
ナゴヤ球場
そして中日ドラゴンズの旧本拠地だったナゴヤ球場です。ナゴヤドーム(現バンテリンドーム)ができる前は、3万5千人の収容人員があったということですから、現在はかなりショボくなっています。(現在は4,495人)
ナゴヤ球場と言えば、小学生の頃にテレビで見ていたアニメ「侍ジャイアンツ」で、主人公の番場蛮がライバルの大砲万作だったかな? 走行中の新幹線にぶち当たるという特大場外ホームランを打たれるシーンが懐かしい。
確かに隣に新幹線は走っています。グーグルマップで距離を測ると、160m級のホームランを打てばホントに当たりそう。まあネットが取り付けられていますが・・
現在はファームのホームゲームがここで開催されています。ファームの球場はド田舎にある場合も多いですが、ここは名古屋駅から1駅、かなり街中ですね。
球場西隣のマンションの一階には飲食店もあります。
しかし人の気配がありません。
その名もラーメン専科「竜」。お昼の営業時間が終わり、準備中になっていました。故星野仙一監督や落合博満選手も利用していたというお店。
最近ではNEO(根尾)ラーメンを売りだしていたことで話題になっていました。
裏側から見たバックスクリーン。階段があって人が裏側を歩けるようになっているけれど、今でも手動式?
レフトスタンド裏には中日新聞の折り込み広告を扱う㈱中日綜合サービスがありました。
八幡園跡
外野スタンド裏。下町の風情です。
古い建物がありました。このあたりはかつて戦後の赤線、八幡園遊郭があったそうですが、その名残のようです。
レトロな銭湯。隣にはこちらもレトロなコインランドリー。お風呂入っている間に洗濯ということでしょうか。
八幡温泉/あいち銭湯 - AICHI SENTO -|愛知県公衆浴場業生活衛生同業組合
尾頭橋のほぼ駅前にある西古渡神社です。堀川の東側、伏見通り沿いに中区古渡町がありますが、西古渡といっても少し離れている印象です。
尾頭橋駅
JR東海道線の尾頭橋駅。
名鉄線が目の前を通過していきます。
JR線の普通列車がやってきました。