年末の四国旅行の最終日の記録です。松山から今治を経て、船で因島にやってきました。
因島
ポルノグラフィティのふるさと因島です。むかし、お嫁さんにしたい女性有名人No.1と言われていた東ちづるも因島の出身。(古っつ😅)小説家の湊かなえさんも因島。
むかしは単独で因島市でしたが、現在は尾道市因島。約2.2万人が住んでいるそうです。
今治から乗ってきた高速船は土生港に着岸しました。
港付近だけになりますが、次の船の時間まで因島を探検することにしました。
港のビルにある因島のイメージキャラクター「はっさくん」の顔はめ。はっさくは因島で誕生した品種になります。
レトロな街並み
おもちゃ屋さん。
金物屋さん。
山が背後に迫っていて、狭い平地に密集して家がたっています。
いま流行りの昭和レトロな雰囲気。
厳島神社
厳島神社。厳島神社はいろいろなところで見かけます。
フレニール因島本店
スーパーマーケットのフレニール因島本店です。調べてみると日立造船因島生活協同組合のお店らしい。さすが造船の島ですね。
エントランスには正月用しめ飾りコーナーでした。この日は12月30日ですので、しめ飾りの販売もそろそろ終わりが見える頃。
私がホームセンターに努めていた頃は売れ残っても仕入先に返品OKでした。
野菜果物コーナーです。
お土産として瀬戸内はっさくケーキを買いました。因島にお金を落としました。
はっさくケーキは港のすぐ近くにある、こちらの博愛堂さんというお菓子屋さんで作っている商品みたいです。
中華料理西華園さん
島内でお昼にすることにしました。グーグルマップで調べておいた中華料理の西華園さんです。
かなりの人気店のようで、開店10分後に行きましたが、外で待っている人がいました。私は一人なのでカウンター席へすぐ案内してもらえました。
日替わりランチの紹介ボード。普段はランチAとBがあるようです。
ランチ客で賑わっている店内。2階にも席があるようで、グループ客が案内されていました。ほぼ地元のお客さんでしょうね。
日替わりはラーメンと牛丼のセット900円です。あまり中華っぽくない組み合わせ。ラーメンと牛丼を同時に食べるのはおそらく人生初。😅
ラーメンは背脂が浮いていて尾道ラーメン風ですかね。スープも飲み干したくなるような美味しいラーメンでした。
長崎桟橋
食後は再び散歩。穏やかで鏡のような瀬戸内海。
土生港から200m南の長崎桟橋にやってきました。ここから目と鼻の先、生名島の立石港へカーフェリーが運航されています。立石港まで所要時間3分。
日中でも1時間に3往復していますので、なかなかの高頻度です。4m未満の自動車なら片道500円。
生名島、佐島、岩城島、弓削島はそれぞれ橋でつながっていて、この4島からの通勤客や買い物客がみんな利用するようです。因島に渡れば本土までも陸続き。
フェリーから車が次々と吐き出されていきます。