先日、ETC車載器の付いてない会社の車で有料道路を運転する機会がありました。
(愛知県の知多半島道路です)
クレジットカードで料金の支払いはできないかな?と思い、有人の一般ゲートで「支払いは現金だけですか?」と尋ねると、「現金かETCカードになります」とのこと。
ETCカードはETC車載器に入れて使うものばっかりだと思っていましたが、有人のゲートで通行券とETCカードをおじさんに出して、そのまま料金の支払いができるんですね。
知りませんでした。😮
これは日常的に車を運転する人なら知っているんでしょうか。
考えてみればETCカードはクレジットカードと紐づいているので、支払いできないことはないですね。
一般ゲートで料金支払いする場合、NEXCO各社の管理する高速道路ではクレジットカードの支払いは可能ですので、あまりETCカードの出番はないですが、クレジットカードの使えない有料道路だと紐づけしているクレカのポイントが貯まる点でETCカード支払いは有効ですね。
そうするとこの方法でETC車載器を買わなくてもETC割引が適用されるんじゃね?と期待してしまいますが、そう甘くはないようです。
ETC割引が適用されるのは、原則として「ETC車載器にETCカードを挿入した状態で、高速道路の入口でETCゲートを通過して無線通信をしている」ときのみです。
下記のセゾンカードのサイトに詳しく説明されています。
ETCカードは料金所手渡しでも支払い可能?注意点についても解説【クレジットカードのことならCredictionary】
ETC車載器を付けていない私としてはちょっと残念。