近鉄南大阪線の藤井寺駅です。
藤井寺市は大和川の南にある人口6万5千ほどの町。大阪のベッドタウンです。
だいぶ昔になりますが、藤井寺には近鉄バファローズの藤井寺球場がありました。今はすっかり撤去されて学校などが建っているそうですね。
ロモサルタード
駅の一階にある松屋で夕食にしましょう。でも牛丼ではありません。
松屋風ロモサルタードです。ロモサルタードはペルー料理らしく、初めて聞く名前です。
あえて"松屋風"としているのは、日本人向けにだいぶアレンジしているんですかね。🤔
松屋アプリではクーポンも出ていました。豚肉2枚盛りを頼むと50円引きのようです。腹ペコなので2枚盛りにライス大盛りにしました。
分かりづらいと不評の松屋の券売機ですが、クーポンのQRコードは一番先に読み込ませるんですね。
初めて知りました。以前、メニューを選択してから読み込ませようとしたのですが、なかなかクーポンが適用されずに「もうええわ💢」とイラッとしたことがあります。
短気は損気ですね。😅
番号を呼ばれてカウンターに取りに行ってきました。
2枚だとけっこうボリュームがあります。豚肉にパプリカ、たまねぎ、ポテトが見えます。
食べてみるとスパイシーですね。ニンニクがガツンと効いています。何か酸っぱさもあります。
味が濃いので、これはご飯がすすむくんです。ライス大盛りにして正解。😀
豚肉がすごく美味しいです。
ごちそうさまでした。
ASCII.jp:松屋のペルー料理「ロモサルタード」担当者はペルーに行ったことがない!? “松屋風”とはいったい何かascii.jp
この記事いよると酸っぱさの正体はぽん酢だそうです。
なんとロモサルタードはお酢のミツカンと松屋コラボ商品らしいです。レシピはミツカン主導で開発、松屋とミツカンの担当者、誰もペルーに行ったことが無いそう。
だから"松屋風"なんですね。余計に本物のロモサルタードを食べたくなってきましたね。
葛井寺
せっかく藤井寺に来たので、市の名前の由来となった葛井寺(ふじいでら)に行ってみます。
駅から徒歩2分くらいの街なかにあります。
商店街を歩きます。
葛井寺です。夕方6時半で重要文化財の四脚門は閉まっていました。しかし左わきの出入り口が開いていたので入ってみました。
葛井寺は、 7世紀代に葛井氏の氏寺として建立されたと考えられます。 その後、 荒廃した時期もありましたが、何度かの修理や改築を経て現在にいたっています。
当寺が所蔵する室町時代の「葛井寺参詣曼陀羅」には堂塔は、 薬師寺式伽藍配置として描かれており、 創建時にも同様の伽藍配置を取っていたものと推定されます。 現在では、 境内に残された塔心礎をはじめとしたいくつかの礎石に当時の名残をとどめています。
本尊は脱活乾漆造の千手観音菩薩坐像で、芸術的にも優れ、 天平時代の代表的な仏像 として国宝に指定されています。
(Wikipediaより)
へー、こんな街中に国宝があるんですね。日本最古の十一面千手観世音菩薩像だそうです。なんで十一面が多いんですかね。9面や10面じゃだめなんですかね。
葛井寺は西国三十三所第5番でもあります。昔オヤジが御朱印を集めていました。