名古屋のはずれ、金城ふ頭にあるリニア鉄道館に行ってきました。リニア鉄道館は2011年にオープン、訪れるのは今回が初めてです。
目次
シンカンセンスゴイカタイアイス
リニア鉄道館の2階にある飲食コーナー、デリカステーションです。見学で歩き回って疲れたのでちょっと休憩でもしますか。
おっ、アイスクリームが売っているようですね。
新幹線の車内販売で売っている硬いことで有名なスジャータのバニラアイスがここで売っています。税込286円です。(入館しないと買えません。リニア鉄道館の入館料1000円が必要です)
たしかに硬いけどミルク感たっぷりでなかなか美味しい。さすが北海道産生クリーム使用。やっぱり違うわー。
家に帰って妻にドヤ顔でこのアイスの写真を見せると「なにてめえ、一人でいいもん食っとるんじゃ!?」と激怒。
妻はこのマツコの番組が好きで、つい最近のこと、番組内でこのスジャータの新幹線アイスクリームが紹介されたようです。コンビニやスーパーでは売っていないらしいですね。
ちまたで#シンカンセンスゴイカタイアイスで話題になっているとは全く知りませんでした。
入店前 81,366円
支払額 286円
残金 81,080円
リニア鉄道博物館
これで終わってしまうと物足りないので、リニア鉄道館の内部を紹介します。
リニアモーターカー
リニア鉄道館という名前がついているだけに大宮や京都の鉄道博物館と大きく違うのはリニアモーターカー関連の展示が多いことです。(大宮行ったことないけど)
こちらは2003年に当時の鉄道世界最高速581km/hを出したMLX01-1型。これ愛知万博のリニア館で展示されたのかな? 愛知万博の時はリニア館の行列がすごすぎて何も見れなかったんですね。
MLX01-1の内部。シートが片側しかありません。こういうものなのかな?
実物大の客車で時速500Km/hの世界が体験できる超電導リニアシアターを体験しました。私の回は体験者は私一人。貸し切りでしたwww これは無料。
新幹線
屋外にはN700系の展示車両があります。開発時の試験車だったそうです。
正面から。正直言うとケチなのでプライベートではあまり新幹線は利用しないんですよね。仕事も出張とかほとんど無い仕事でしたし・・・
こちらは700系車両。N700系に比べると先端がとがっていますね。
AMBITIOUS JAPAN のマークが側面にあります。TOKIOがビーアンビシャス~と歌っていましたね。
今でも人気者の0系新幹線。
0系新幹線をもとにしたドクターイエロー。
100系新幹線。
300系新幹線。さすがJR東海の施設だけあって新幹線の展示車両は多いです。
在来線
特急しなの。東海地方に縁のある車両も多いです。昔のL特急は特急らしくて大好き。
モハ1 リアルタイムで見たことないですね。
これはおなじみですね。湘南カラーですが愛知でも関西でも広く走っていました。私の中では東海道・山陽本線の網干行快速電車。
かなり古そう・・・・
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キハ82型 これは子供のころよく走っていました。
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これは知っています。学生時代によく利用していた新快速です。
しかし鉄道のキハとかモハとかクモハとか覚えるのが面倒というかあまり覚える気が無い。アーこれ見た見た、これは見たことないとかそういうレベル。
まとめ
平日の午後3時からの入館でしたが、やはり入場者は少なめ。でも若い鉄女3人組がいてびっくりしました。指定券販売システムのマルスにやけに反応していました。おそらくただモノではないかと・・・
コロナ対策は入り口での非接触型体温計での体温測定とアルコールでの手指消毒。館内は広く平日ならまず密になることはないでしょう。
京都の鉄道博物館と比べると京都のほうが1.5倍~2倍くらいは大きいような気がします。しかしここだけでしか見られない車両も多いので訪れる価値はあると思います。
リニア鉄道館
アクセス
あおなみ線金城ふ頭駅から徒歩2分
入館料
- 大人1000円(団体800円)
- 小中高生500円(団体400円)
- 幼児(3歳以上)200円(団体100円)
営業時間
10:00~17:30
定休日 火曜日