関空・和歌山方面への電車が発着するJR天王寺駅です。
青春18きっぷを使って、紀伊半島をグルっと回って名古屋へ帰ろうと思います。
特急くろしおも南紀も使いません。普通列車だけで約16時間の行程になります。いちおう日付が変わる前に家には帰れる予定です。
新幹線使えば実家から家まで2時間ちょいですけどね。
天王寺からは午前8時23分発の和歌山・関空快速で和歌山駅に向かいます。和歌山まで約1時間です。
途中の日根野駅で、関空に向かう前4両と和歌山に向かう後ろ4両を切り離し。
紀ノ川を渡ると終点の和歌山駅はもうすぐ。
9時24分和歌山駅に到着しました。
9時50分発の御坊行き普通電車に乗車。
海南を過ぎ、冷水浦ー加茂郷間で海が見えてきます。
有田市の玄関口、箕島駅です。有田みかんの産地です。
車内に乗客はわずか。
有田川を渡ります。
10時35分湯浅駅。湯浅は醤油発祥の地です。
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ここで特急くろしおに抜かれました。
10時59分、終点の御坊駅に到着しました。
ここから次の紀伊田辺行の電車まで29分間の待ち時間があります。
駅の外に出てみました。
駅前ロータリーです。御坊駅と御坊市中心部は若干離れています。御坊市の人口は約22,400人ですので、かなり小さな町です。
周辺には煙寿ケ浜や日の岬、安珍清姫伝説で有名な道成寺といった観光スポットがあります。
駅前にはレンタサイクルもありました。
御坊市のマンホール。
御坊駅の0番ホームからは御坊市中心部に向かう、日本一短い鉄道路線とも呼ばれる紀州鉄道が出ています。その路線距離は2.6㎞。
残念ながら紀州鉄道の車両を見ることはできませんでした。
御坊市と言えば私のイメージではこの人です。最近見なくなりましたね。元気にやっているんですかね。どっちでもいいですが。
写真がずいぶん若いw