まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

旧東海道川崎宿と川崎大師 堀之内も

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早朝5時の川崎です。

 

松屋の朝定食で一日をスタートしました。写真はウィンナーをひとくちかじってあります。

 

 

旧東海道川崎宿

 

旧東海道を歩きます。炎天下を歩きたくないので、朝早く出てきましたが湿気が体にまとわりつくような蒸し暑いお天気です。

 

川崎宿は東海道五十三次の二番目の宿場町です。

 

いさご通りの看板です。いさごは漢字で書くと砂子ですね。

 

東海道川崎宿砂子の歴史

 

ロードバイク屋さんがありました。かなりガチです。

 

佐藤惣之助生誕の地碑。誰?

 

佐藤惣之助 - Wikipedia

 

地図がありました。このあと川崎大師まで歩く予定です。箱根駅伝中継でよく登場する多摩川の六郷橋もすぐ近くなんですね。

 

川崎宿自販機。

 

旧東海道のアピールが凄いですが、さすがに大都会川崎、本陣や脇本陣など昔の建物は残ってなさそうですね。

 

東海道川崎宿交流館。

 

堀之内

 

旧東海道を少しはなれて堀之内へやってきました。東京吉原に次ぐ〇ープランド街だそうです。

 

川崎宿は旅籠がたくさんあって、旅籠の中には飯盛女という売〇婦を置いていたところが多かったそうです。

 

飯盛女 - Wikipedia

 

それが形をいろいろ変えて現代まで残っているのでしょう。


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密集度でいうと岐阜の金津園のほうが凄いでしょうか。


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左上に角海老という〇-プがあります。角海老ってボクシングジムで聞いたことがあるなと思いましたが、ググってみると〇ープランドの経営や宝石販売業をしている会社がボクシングジムを経営しているんですね。

 

早朝の風俗街は、つわものどもが夢のあとみたいな退廃感がいいですね。(私だけ?)

 

あまり写真撮っているとたまに従業員がいて怪しまれますが。。

 

川崎競馬場

 

国道15号、第一京浜道の下をくぐります。

 

川崎競馬場が現れました。

 

 

地図によると天台宗薬王山医王寺。

 

大師通り

 

現在歩いている道は大師通りといい、まっすぐまっすぐ進むとアクアラインに入って木更津まで行ってしまうみたいです。

 

なんとなく京浜工業地帯の臭いがしてきましたね。知らんけど。

 

左手に味の素の川崎工場がありました。

 

工場見学も受け付けているみたいです。工場見学好きなので機会があれば行ってみよう。

 

川崎工場|知る・楽しむ|味の素株式会社

 

表参道・仲見世通り

 

京急の川崎大師駅前に来ました。

 

ここから川崎大師の表参道が始まるようです。

 

10分ほど表参道を歩いて右折すると、仲見世通りが現れました。川崎大師の門前町みたいです。

 

まだ朝7時にもなっていませんので両側の店舗のシャッターは完全に下りたまま。

 

松屋総本店。とんとこ飴という咳止め飴が看板商品のようです。

 

老舗 松屋総本店【公式】- 川崎大師仲見世『とんとこ飴切り』でお馴染みの老舗 松屋総本店で御座います

 

こちらにもありました。

 

川崎大師

 

川崎大師に到着。初めての参詣です。

 

正式には平間寺なんですね。「ひらまでら」ではなく「へいけんじ」と読むそう。

 

真言宗智山派の大本山で1128年(大治3年)建立。

 

 

本堂です。毎年ここに300万人が初詣で訪れるとすれば、正月三が日はたいへんな混雑となりそうです。

 

家内安全、健康をお祈りしましたが、家内もろともコロナに感染しました。まあ、私のせいですが。

 

帰りは川崎大師駅から電車に乗って川崎駅に戻りました。朝の通勤ラッシュが始まりました。