
山梨県上野原市の四方津駅です。甲府ー八王子間の中央線は人生初めての乗車です。
それにしても「しおつ」は読めませんね。「よもつ」「しほうつ」かと思いました。

駅舎です。客待ちのタクシーが1台。
コモアブリッジ

先日、日本で2番めに長いと言われる西宮名塩の斜行エレベーターに乗りましたが、この四方津に日本で一番長い斜行エレベーターがあります。
斜行エレベーターとは斜面を斜めに昇降する特殊なエレベーターですね。

斜行エレベーターの乗降口は国道20号線の向こう側にあり、まず3階分の別のエレベーターで連絡橋部分まで上がります。

連絡橋を渡ります。

ありゃ、乗り場はまだ上ですね。斜行エレベーターはコモアブリッジという名前がついているようです。

エスカレーターがあったので、こちらを利用しました。

やっと乗り場にやってきました。エレベーターが左右あわせて2基、真ん中にエスカレーターがあります。

どこまで続くの?と言いたくなる長い長いエスカレーターです。エレベーターの下りはありますが、エスカレーターの下りは無いので、まずはエスカレーターで上まで登ってみましょう。
(エスカレーターの横の階段は閉鎖されていました。停電時などしか使用されないのでしょう。)

エスカレーターは1本で上と下を結ぶのではなく、4本のエスカレーターに分割されていました。
エスカレーターだと上まで6分かかります。故モアブリッジはガラスのドームで覆われていて温室状態です。暑いです。

頂上に到着しました。

エレベーターの運転時間です。平日の四方津駅の始発は5時16分(高尾行き)、終電は0時40分(大月行き)です。

四方津駅とコモアブリッジの模型がありました。コモアブリッジ以外にも車道があって、車での行き来はできます。
今も分譲中 コモアしおつ

コモアしおつはバブル期に積水ハウスが開発したニュータウンで、当時は地価が上がって都心近郊ではお手頃な住宅地が供給できず、行きつくところまでたどり着いたということなのでしょう。
住居表示はコモアしおつ1丁目から4丁目。そもそもコモアってどういう意味があるんでしょうね。
現在も分譲中(建築条件付き)で、積水ハウスのホームページによると新宿まで直通72分(日中65分)という触れ込みです。実際は高尾乗換えが多いんでしょうね。関西でいうと名張の桔梗が丘と難波くらいの距離感ですね。
ただ八王子あたりなら通勤してもそこまで苦にならないかもしれません。
コモアしおつでは現在も約3,600人の居住者があるそうです。

自治会掲示板です。

立派な斜行エレベーターの乗り場建物です。

すぐ前にはコモアプラザというスーパーマーケットがありました。

ふつうのスーパーマーケットで商品も充実していました。
ニュータウン内にある小学校のジャージはフルラインナップ。

庭付の瀟洒な一戸建てが並びます。来るまでは限界ニュータウンかと思っていましたが、今でも若い人が家を買って住み始めているので、住宅地としては新陳代謝がはかれているようです。

銀行や病院もあります。
斜行エレベーター


肝心の斜行エレベーターですが、乗客が私も含めて5人いたので写真をほとんど撮ることができませんでした。

乗車時間は約4分、けっこう長いです。西宮名塩のエレベーターよりずっと長いです。

見知らぬ人と二人っきりで乗ったりしたら、なんとも気まずい空気が流れそうです。

今はスマホがあるからいいですが、昔はなかったでしょう。そのためか上部にモニターがあり、テレビ放送が流されていました。誰も見ていませんでしたが。(笑)

乗り場のドアの上にはまだ来ないのかとイライラしないようにリアルタイムで現在位置を表示していました。
エレベーターの定員は15人、夕方はともかく朝のラッシュ時は2台フル稼働しても大丈夫なのかなと思ってしまいました。
満員で乗れなかったら簡単に仕事や学校に遅刻してしまいそうです。

四方津駅に戻ってきました。中央線に乗ってとりあえず八王子に行きます。