日本ハムファイターズの新球場、エスコンフィールド北海道に行ってきた話です。
北広島駅
JR函館本線の北広島駅で下車しました。
北広島市は札幌と千歳の間にある人口5万7千人の町ですが、もともと広島県出身の方が開拓したことから生まれた町なんですね。
改札口を出るとキレイで立派な駅舎です。
駅の東口に出ました。駅の外を出ると一面の銀世界でした。
エルフィンロード
この雪の中、今年オープンした日本ハムファイターズの新球場、エスコンフィールドまで歩いてみようと思います。
思いつきで来てみましたが、外観の写真だけでも撮れればOKです。
駅の東口からエスコンフィールドに至るエルフィンロードという道が続いています。
エスコンフィールドは線路沿いに歩いて約20分かかるそうです。雪なのでもう少しかかるかもしれませんね。
雪だけだといいのですが、凍っているところも多くありました。
線路沿いには大きなマンションがありました。
火事があったようです。(11月に発生して、おひとり亡くなったようです)
雪道ですが地元の人はグレーチングの上を歩いていました。なるほど、そういう手があるんですね。
道は線路沿いで、電車が頻繁に行き交いますので、鉄道ファンならこの道は飽きないかもしれません。
右に行くと北広島市役所。球場へは左をさらにまっすぐ進みます。
北広島市役所です。
市役所の駐車場ですが私はこんなスケートリンクみたいなところ、運転できませんね。😅
特急北斗が通過していきます。
川を渡ります。
晴れているからいいですが、吹雪だと途中で遭難するかもしれませんね。(笑)
途中にトイレがあるようです。
公園の公衆トイレでした。20分も歩くと途中でトイレに行きたくなる人も出てくるでしょうね。貴重なトイレだと思います。
ここで左に曲がり線路の下をくぐります。
エスコンフィールドが見えてきたと言いたいところですが、こちらは工事中の建物のようです。
北海道ボールパークFビレッジ
エスコンフィールドが見えてきました。やはりここまで20分以上はかかりました。途中何度か滑って転倒しそうになりました。
まだまだ建設中のFビレッジですが、さらに宿泊施設・商業施設・レストラン・マンションなどが建設されるそうです。
(エスコンフィールドを核とした開発中の町を北海道ボールパークFビレッジというようです。)
エスコンフィールドの前の池は氷が張っていました。野球の無い冬場は球場はどのように活用されるのでしょうか。
エスコンフィールドの雄姿。収容人員35,000人。エスコンの名前はネーミングライツを取得した(株)日本エスコンによるものです。
こちらもネーミングライツでしょうか。
エスコンフィールド内部
野球シーズンではないので内部は見学できないかと思っていましたが、開いているゲートがあったので恐る恐る入ってみることにします。
球場内は五層になっているようです。
世界初球場内天然温泉&サウナがあるんですね。なるほど、これなら野球が無い時でも人が訪れるかもしれません。
グラウンドもしっかり見ることができました。見られないと思っていたのでラッキーです。
素晴らしいです。今までのどのドーム球場とも違う雰囲気です。単純な円形でなく、要所要所で直線が用いられてからですかね。
太陽光が降り注ぐグラウンド。芝生も生育しそう。
2024年もオープン戦は札幌市と仲たがいすることになった札幌ドームで行うという話があるようですね。
札幌市と完全にたもとを分けるのではなく、関係を残しておくことも大人の事情で大事なんでしょうね。🤔
オープン戦も開催しないとなると札幌ドームにとどめを刺すことになりかねません。
外野席のシートです。
お尻の痛くなるプラスチックのシートではなく、ちゃんとクッションが張られています。素晴らしい。
けっこう観光客が見学に訪れていました。
日本ハムのレジェンド2人、ダルビッシュ有選手と大谷翔平選手です。この前で記念写真を撮っている人が何人もいました。私はその合間をぬうようにして撮影しました。
こちらの日本ハムプロデュースのレストランは営業していました。
オフィシャルグッズショップ
オフィシャルグッズショップです。
大谷翔平選手のグッズもちゃっかりと販売していました。
スタジアム見学ツアー
スタジアム見学ツアーも開催されていました。おそらくネットで事前に申し込みできるんですかね。なかなか面白そうです。
なにやらキツネダンスのファイターズガールが案内してくれるみたいですね。
しかし、私はちょっと先を急ぐので帰ることにしました。北海道での滞在時間はわずか6時間・・
来た道を戻ります。
北広島駅に戻ってきました。