公開終了直前の映画をイオンシネマで見てきました。
コンクリート・ユートピア
妻と休みが同じ日になったため、久しぶりに映画を見てきました。韓国ドラマ・映画好きの妻に忖度して、見たのはイ・ビョンホン主演の『コンクリート・ユートピア』というパニック映画というかディザスター（災害）映画です。
能登半島地震が起きたばかりなので、公式ホームページには次のような注意書きがありました。
ネタバレしない程度にあらすじを書くと、ある冬の日にとんでもない地殻変動がソウルを襲い、ソウルは壊滅状態になりました。
その中でたったひとつのマンションだけが無傷で残り、家を失った他の市民が飢えと寒さをしのぐため、助けてくれと押し寄せてきます。
対応に苦慮した住民たちは住民リーダー（イ・ビョンホン）を選出、住民投票で元からの住民以外は誰も受け入れないことにしました。
住民たちはリーダーの元に団結しますが、どんどん先鋭化していきます。食料確保のため外部の壊れた店舗などに略奪に行ったりします。
マンションはバリケードで囲まれ、食糧も集められ、ソウルで一番住みやすいユートピアに変貌しました。しかしそれも長くは続きませんでした。
そしてリーダーの重大な秘密が発覚・・・・
というストーリーです。
映画を見て、自分自身（私）が困っている時に、私は他人を助けることができるのかなあと思いました。極悪の環境下では人間の本性が現れますね。やむを得ないところもありますが、私もエゴが出てきそうで怖いです。
また、「備えありで憂いなし」ではないですが、事前の準備が大事だと感じました。
私は人間の基本的欲求、食欲、睡眠欲、性欲のうち、性欲はあまりありませんが、食欲と睡眠欲は人一倍あります。
このような環境下では誰よりも早く心が折れそうです。それに関しては自信があります。
我が家の備蓄
我が家では食料はまあまああります。
フルグラは750gが常時5袋～6袋ありますし、米も2㎏あります。お菓子もたくさん。パスタや乾麺、缶詰類も豊富にあります。たんぱく質源としてプロテインも今はあります。
ビタミン類はあまり無いかもしれません。野菜はなかなか備蓄できないですもんね。そう考えるとサプリは日常あまり取りませんが、マルチビタミンとかもあったほうがいいかもしれません。
水は生活用水としてポリタンク20リットル＋10リットルの計30リットル。飲料水は2リットルのペットボトル6本です。生活用水も飲料水も少ないような気がします。
飲料水は1日ひとり2リットルと考えると、夫婦2人世帯なので20本は必要ですかね。狭い家なので置き場所があまり無いですが。
1週間から10日は耐えれるようにしたいですね。
あとは電気ですね。多少の乾電池と10,000mAhのモバイルバッテリーがあるだけですが、これだけだとスマホ充電2～3回ほど。
10万円クラスはとても手が出せないですが、これくらいならなんとか。
