先日、夕方6時くらいに姫路からJRの新快速に乗ったら、仕事帰りのサラリーマン風のおじさんが座席に座った途端スーパードライの500ml缶を開けてグビグビ飲み始めました。
歳は45歳くらいですね。おじさんと言っても私よりかはだいぶ若い。大柄でぽっちゃりした感じです。
そしてスーパードライを飲み干したと思うと、今度はキリンの氷結ストロングの500ml缶を開けて飲み始めました。
合法ドラッグとも呼ばれるアルコール度数高めのストロング系チューハイの代表格です。
つまみ無しに、よく酒1リットルも飲めるものです。
これだけ飲むんだったら、仕事が終わる前から頭の中は酒のことばっかりだったんじゃないでしょうかね。😅
新快速の転換クロスシートとはいえ、通勤電車で飲酒はどうかと思うのですが、まあアル中なんでしょう。
おじさんは三宮駅で下りていきましたが、こんな感じで日常的に電車の中で飲んでいるんですかね。
2缶で700円くらいするでしょうか。大きなお世話ですがお金がもったいないし、健康に良いとは思えません。
厚生労働省が適切な飲酒のガイドラインとして純アルコール量で男性20g、女性で10g以内と定めました。
ビール500mlのアルコール量は5%として25g、氷結ストロングは9%として45gです。
2缶あわせて70g。おじさん、スゴイですね。
そしてあの飲みっぷりだと、とてもそれで終わりそうにはとても思えないです。
どこかに寄って飲むのか、家に帰って飲むのでしょう。
肝臓壊したときに後悔するんでしょうけど、一度壊した肝臓はお酒やめても二度と元に戻らないからなあ。
まあ、大きなお世話ですね。見ず知らずの人なのでどうでもいいっちゃいいんですけど。😅
タバコもアルコールも、ふだん嗜まない人にとってはまったく必要の無いものなんですが、依存気味の人は脳の神経回路がニコチンなりアルコールなりで、やられちゃっているんでしょうね。
私は電車内での飲酒は嫌悪感を覚えるほうです。けっこう厳しいです。たとえ新幹線や長距離の特急でもです。
一部の観光特急を除き、どんな列車でも車内はパブリックな場所ですからね。
まあうるさいこと言うなよという人もいらっしゃるかもしれません。
地域差もあるようです。