JR吹田駅の東口を出ると、もう見えています。
アサヒビール吹田工場
アサヒビールの吹田工場です。
前身の旭ビールがビール製造を開始した、アサヒビール発祥の地になります。歴史のありそうな赤煉瓦の建物もあります。
守衛室で予約していることを告げてから中に入ります。
アサヒビアミュージアム
アサヒビールミュージアムとなって最近リニューアルされたそうです。
エントランスです。
受付に名前を告げてから横の券売機でチケットを購入します。一人1,000円です。
ビール工場見学は無料のところが多いですが、ここはおそらくリニューアルでコンテンツを豪華にして有料化に踏み切ったんですね。
ビール工場は見学無料をいいことに、試飲のビール目当てに毎日のように来るビール乞食らしき人もチラホラ目にしたことがあるので、個人的には理解できますね。
ちょっと早く着いたのでロビーで20分ほど待ちました。
ビールは夏とかは飲みたくなることもありますが、1缶で十分です。アサヒ生ビールマルエフのコーナーです。
ガイドツアー
私たちは午前11時スタートのグループで、参加者は20人くらいでした。まず最初にシアターで10分ほどの会社紹介の映像を見てから工場内へ。
工場は5層くらいになっているようで、途中に4ヶ所ほどエスカレーターがあります。
ガイドさんを先頭にかっこいい通路を進みます。
ホップのコーナー。
ビールの原料の大麦です。
ビールの製造工程そのものはどのメーカーも同じですね。麦に水を入れて煮てホップを加え、そのあと酵母を混ぜて発酵熟成。濾過して缶や樽、瓶に詰めて完成です。
プロジェクションマッピング
煮沸釜を模したプロジェクションマッピングです。
写真はいくら撮ってもOKですが、動画撮影は禁止です。
VR体験コーナー
次は椅子の並んだ一室へ。
VRで発酵タンク内の酵母を疑似体験するコーナーです。
おお、すげー。😀
発酵タンク
そして発酵タンクの見える場所へ。
お決まりの質問ですが、毎日350ml缶1本飲んで、何年でこのタンク1本を飲み干すことができるでしょう?
4,000年です。😀
生産ライン
工場内の製造ラインを見て回ります。残念ながら、この日は土曜日でしたのでラインは停止していました。
ステンレスの機械がピカピカして美しいです。
缶にビールを詰めるフィラーマシンです。1分間に何本詰めるんでしたっけ、忘れました。とにかくスゴい数です。
ビアゴーライド
次に目玉アトラクションのひとつ、ゴーライドで自分が缶になって製造ラインを内のベルトコンベアに乗って高速で移動する疑似体験です。
椅子が振動し顔にミストが吹き付けられます。😀
試飲タイム
見学が終了すると試飲タイムです。
アサヒ黒生をついでもらうところです。
試飲は2種類。
私がもらったもう一種類はイタリアのペローニというビールです。どうせ飲むなら普段飲まないような銘柄を飲まないと。
妻の2種類と合わせて4種類、味見をしました。
ごちそうさまです。😀
つまみもプレッツェルをひとり一袋もらえました。
最後にお土産のスーパードライのタンブラーを頂戴しました。
アサヒビール様、ありがとうございます。😀
家にいっぱいタンブラーあるけど。