Boa tarde!(こんにちは)
ようこそ、サンパウロへ
サンパウロにやってきました。サンパウロと言えばブラジル最大の都市ですね。
愛知県安城市にあるブラジル料理店、シュラスカリア サンパウロです。😆 店名サンパウロ、店の名前「東京」みたいなもんだな。
シュラスカリア(churrascaria)は辞書で調べると次のようにありました。
A steakhouse where food in a churrasco style is served.
シュラスコスタイルのステーキハウスということですね。
初訪問のお店です。
1,000円で食べ放題
扉をおそるおそる開けて中に入ってみます。お昼1時半くらいでしたが、お客は4人組の家族が1組だけ。すいていたので適当なところに座ります。
ここは1,000円でブラジル料理食べ放題です。土日だけですが、シュラスコ付き2,500円のバイキングもあります。
私は貧乏なので1,000円で。お会計は後払いでいいそうです。
赤いポロシャツを着たおじさんとおばさんが、おそらくテイクアウト用のお弁当セットを詰めていました。
料理のステンレス製のバットが15個くらいずらりと並んでいるのですが、中にはすべて違う種類の料理がきちんと入っていました。
コロナのためか、バットにはすべて蓋がされているので写真は撮れません。そして蓋を開けないと中に何が入っているのかわかりません(笑)
野菜のプレート
とりあえずいろいろ皿に取ってみました。こちらは野菜中心。左上の少量の玉ねぎをみじん切りにしたようなものはビナグレッチというポピュラーなサラダ。
右上のコロッケみたいなのはコシーニャなのかな?
肉のプレート
こちらは肉中心です。肉は3種類。豚肉は立派な脂身がついていて非常に魅力的です。右端は白身魚のフライですね。
そういえばバッドのなかに、ローストされた”まんま”のチキンが2羽入っていました。ちょっと取るのをためらいましたが、あれも食べて良かったのか・・
おじさんが大きな串にささったシュラスコ持ってきて、一切れカービングしてくれました。サービスだよ、と言っていました。おじさんはポルトガル語、日本語ともペラペラです。
追加のプレート
追加でとってきました。
左端はおそらく豚の皮をあげたもの。せんべいのようにかなり硬いですね。ネットで調べると、プルルッカという食べ物らしいです。塩味が効いていますが、少し豚のニオイがします。
フィリピンでもチッチャロンという似たものを食べたことがあります。たぶんほぼ一緒。
この濃い紫色のカブみたいなのをスライスしたものは何でしょう? あまり日本人が来ないからなのか、料理のところにも説明書きがないんですよね。
でも、あとでネットで見てわかりました! ベテハバ(ビーツ)らしいです。サラダの付け合わせとして定番らしいですね。
デザートいろいろ
食後のデザートです。毒々しい(笑)ピンク色はイチゴ味のクリーム。右はフルーツのシロップ漬けのようです。甘いです。りんごに似ていますが違うと思います。
左のオレンジ色の小さな物体はわかりません。中央のブラジルプリンは甘いですが、予想よりかは甘くありませんでした。けっこういけます。
食べ過ぎで死にそう
50歳にもなるとあまり量は食べられないので、もう限界です。
今日訪問したサンパウロですが、営業時間は変則的で、なぜかお昼の13時から22時まで。ランチといえば12時かと思いますが、そうではないんですね。
うれしいことに夜もバイキングをやっていてお値段はいつでも1,000円。アルコール飲んでも2,000円もあれば満足できそう。大学生の頃に近所にあったら、かなりのリピーターになっていると思います。
今どき1,000円出してもお腹いっぱいにならない店も多いですもんね。
今日は何種類かあったスープ系の料理は食べなかったので、またの機会に挑戦したいと思います。