奈良公園
大阪に車で帰る途中、奈良公園に立ち寄りました。
浮御堂です。
たくさんの鹿が草をはむ飛火野です。
発情期がやってきたみたいで、雄鹿の切ない鳴き声が頻繁に聞こえてきます。
雌鹿のおケツを追い回すストーカー雄鹿も。😆
子どもの鹿です。
春日大社の近くです。
神苑である春日の森を歩きました。
新薬師寺
森を抜けて近くの新薬師寺に行ってみました。
新薬師寺を訪れるのは私は2度目です。
名前は似ていますが、西ノ京にある国宝の東塔、西塔で有名な薬師寺とはまったく無関係のお寺です。
国宝の本堂です。新薬師寺は8世紀の開創です。
国宝の仏像を拝むには、拝観料600円を本堂の入り口で支払います。
ラーメン屋のような現金のみの券売機でした。
昔は南門入口の小屋に人がいて、拝観料を徴収していた記憶があります。
堂内は、国宝で本尊の薬師如来坐像が鎮座し、その周りを薬師如来を守るべく同じく国宝の十二神将立像が取り囲みます。
パンフレットの写真を撮影したものです。
堂内は撮影厳禁です。
スーパーサイヤ人のような髪の毛逆立つヘアスタイル、ほとばしる怒りの表情、躍動感あふれるポーズ、古いけども古さを感じさせない、現代に通用する美的センスだと思います。🤔
日本料理 滴翠
奈良公園に隣接するふふ奈良。
全室スイート、露天風呂付きの高級ホテルです。
一泊最低7万円くらいから。楽天トラベルだと最高級宿に分類されています。😯
運営は、高配当株で有名なヒューリックのグループ会社である、ヒューリックふふ株式会社です。
ふふのホテルは他に熱海、箱根、日光、軽井沢、京都などにもあります。
別棟の滴翠は宿泊客に朝食、夕食を提供しますが、ランチ、カフェタイムは誰でも利用することができます。
「日本料理 滴翠」で奈良を味わう。
薬の発祥の地とされている奈良には、からだに美味しい地産の食材があります。 和漢の香り、和ハーブ、自然薯のとろろ、新鮮な大和野菜を中心にふふの料理人が 日本料理の技術と奈良を掛けあわせた味わい深いランチ「からだに優しい日本料理」をご用意しております。
からだに優しくなくてもいいから、美味しくてそこそこの量があるといいですね。🙄
庭園に面する滴翠の建物です。
ピーク時間をずらして予約無しで突撃しました。
2階の個室に案内されました。
庭を眺めながら横並びで食べるお部屋でした。
メニューです。薬膳カレーと季節の野菜天丼のセットです。
煮込みハンバーグと牛ロースカツのセットです。
そのほか値段は高くなりますが、大和牛ステーキや季節の懐石料理もあります。
お茶とおしぼりです。おしぼりぶ厚い。(笑)
煮込みハンバーグのランチです。ご飯はおかわり一杯OKです。
天丼のランチです。
天ぷらが美味しいのはもちろんですが、奈良漬が美味しいです。
両方とも自然薯と大和芋のとろろが付いてきます。
ランチセットにはおみやげコーナーで1個500円する自家製プリンも付いてきます。
ふふというブランド、奈良公園に隣接し庭の緑も楽しめる立地、個室であること、美味しい料理そのもの、フルサービスを考えると、今どき信じられないくらいの安さかと思いました。😆
(ふたりで税込3,600円)
妻も絶賛、私もまた来てもいいかなと思いました。