まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

小倉城とゼンリンミュージアム

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秋の乗り放題パス2泊3日旅行の2日目です。

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小倉城に行くために、西小倉駅で下車しました。

 

北九州市は門司港を訪れたことはありますが、小倉は初めてです。


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チョコザップで15分ほど筋トレをしました。

 

このチョコザップ危険すぎ。😲


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内側から入口を撮った写真です。

 

写真だと分かりにくいですが、外からドアを開けると中がいきなり20cmくらい低くなっており、コントのようにずっこけそうになりました。

 

トレーニングしに来て捻挫でもしたら大変。グーグルマップ口コミに注意喚起しておきました。


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ごちゃごちゃした雰囲気を想像していた北九州市小倉ですが、近代的ですっきりした街並みです。

 

八坂神社


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小倉城の手前に八坂神社がありました。400年の歴史がある小倉祇園太鼓は八坂神社の例大祭だそうです。


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八坂神社祖霊殿(納骨堂)はいっぷう変わった建物です。

 

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本殿です。


小倉城


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小倉城です。続日本100名城に選定されています。

 

1569年(永禄12年)、中国地方の毛利氏が城を築いたことから始まり、高橋鑑種や毛利勝信が居城した。1602年から細川忠興が約7年かけて唐造の天守閣を築城し、細川氏の熊本転封の後、1632年に譜代大名である小笠原忠真が入城し、以後幕末まで小笠原氏が居城した。

1837年に失火のため天守閣が焼失し、残る城郭も1866年、第二次長州征討の混乱の中で小倉藩が自ら城を焼却した。

明治時代から第二次世界大戦中には、歩兵第12旅団や第12師団の司令部が城内に置かれた。戦後、1959年に天守閣が再建された。

小倉城 - Wikipedia


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入城料金は350円です。


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俳優の草刈正雄さんは小倉の出身のようです。


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1569年毛利元就が小倉城を築城。


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近くの巌流島、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘に関する展示もあります。武蔵に切られるフリをして楽しむ写真撮影スポット?


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いろいろな衣装を着て写真撮影を楽しむコーナーです。


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天守最上階の5階はあろうことかカフェになっており、たくさんの中国人観光客がいました。😲

 

展望が楽しめない。

 

完全に観光(金もうけ)に振り切ったお城ですね。

 

ゼンリンミュージアム


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グーグルさんによると小倉城の近くに住宅地図で知られるゼンリンのミュージアムがあるそうで行ってみることにしました。


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リバーウォーク北九州というおしゃれな商業施設の14階にあります。

 

若いキレイなお姉さんが笑顔で座っている窓口に行ってみてびっくり(゚д゚)!。

 

企業ミュージアムなので無料かと思っていましたが、入館料1,000円とのこと。

 

顔は平静を保っていましたが、心の中は激しく動揺しました。

 

しかし、ここまで来て引き下がるのは恥ずかしいので入館することにしました。😅


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写真撮影は展示物のごくごく一部と、ところどころにある展望用の窓からの外の眺望のみです。


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先ほどの小倉城天守閣がまったく展望台の機能を果たしていなかったので、北九州の景色を上から見られたのは満足です。


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日本製鉄の製鉄所ですね。


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山陽新幹線のレールスター号です。


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小倉城です。


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展示物で唯一写真撮影可能と言っていい床に描かれた伊能忠敬による巨大な日本全図です。


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やっぱり自分の住んでいるところを見てしまいますね。

 

ゼンリンミュージアムですが、中世から近世の日本、アジアの地図が多数集められ、なかなかの規模と充実ぶりでした。

 

特に中世のヨーロッパの探検家 ? らが作った地図が多く、それらは正確なところもあり間違っているところもありで面白かったです。

 

今のように衛星写真や航空写真が無いので、ある程度推測で作っているところもありますが、歴史資料としての価値は高いですね。

 

はじめはゼンリンと聞いて住宅地図のミュージアムと思っていましたが、まったく違っていました。


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クリアファイルとノベルティ引換券をもらいました。


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ノベルティは1階のゼンリンのショップでもらえます。古い地図がデザインされたプラスチック製のしおりでした。


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ショップには地図に関するグッズがたくさん売っています。(地図は売っていない)


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県別ピンバッジです。


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愛知県です。買ってません。

 

(写真撮影OK)