大阪・関西万博に行ってきました。
日本館
年々世界で存在感が希薄になってきている、斜陽国家ニッポンの日本館です。😆
事前予約してありましたが、そこまで混雑していたわけではなく、予約無しでも多少行列に並んだら入れたようです。
日本館のテーマは「いのちと、いのちの、あいだに」だそうです。
これだけだとナンノコッチャ?ですが、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」をホスト国として表現する拠点として、いのちを取り巻く「循環」をパビリオンの建築と展示で表現したそうです。
やっぱりよくわからない。😅
今はやりのSDG'sですかね。
中に入ると幻想的な空間が広がります。
と思ったら、建物の中には池があります。
テーマの循環に関係あるのでしょうか。😆
池を取り巻くように並ぶ人は目玉展示の火星の石目当ての人です。
屋根がなく雨が降ったら濡れそうですし、夏は暑くて大変そうですが、対策はあるのでしょうか。
火星の石の展示室にやってきました。
スムーズに列を進めるため写真はひとり1枚までとスタッフさんより注意がありました。
火星の石ですが手前のガラスに人が映り込んで、その1枚もまともに撮影できないです。😂
むこうの姑息な作戦か・・
火星の石は火星から降ってきたとされる火星隕石で南極大陸で発見されたものだそうです。
なぜ火星からだとわかるのだろう? 鉱物の成分?
何の展示でしたっけ。思い出せません。😅
いろいろな種類の藻と合体したキティちゃん。
フォトスポットでみんな写真を撮っていました。
藻の二酸化炭素吸収力やたんぱく質生産能力など、藻に関する展示に力を入れてました。
なにを言いたいのかよくわからないですが、写真映えするコーナーが多いです。
ここにはロボットがありますね。
作っているのは館内でも使用されているスツールです。
樹脂を積み重ねて立体を作っていますので、一種の3Dプリンターですね。
まとめると、いろいろ展示はありましたが結局のところテーマが高尚すぎて?よくわからない・・
この壮大なパビリオン、いや万博自体が環境負荷ではないかと思いますが、それで潤っている人もたくさんいるでしょう。😆
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」
こちらはパナソニック館です。事前予約制です。
他の海外パビリオンに夢中になっていて、集合時間に遅刻してしまいましたが次の枠に入れて頂きました。
申し訳ございません。💦
入館を待つ人たち。
ガイドさんの案内で20人くらいのグループになって中に入ります。
こちらも幻想的な空間ですね。
結晶が反応する場所を探しに行こう。
これが結晶です。一人一個手に取って進みます。
ICチップでも埋め込まれているんですかね。
部屋の中には1mほどの高さの柱がいくつもあり、そこに結晶を当てると柱が光ります。
その結晶を持って別の部屋へ。
その部屋には結晶をかざす端末があって性格診断みたいなことをしてくれます。
私は「ものごとを深く考える他人に優しい人」みたいなことが画面に出てきました。
そうかな?(笑)
また別の部屋に移動し、結晶を機械の上に置き、特製のうちわで結晶をあおぎます。
すると結晶にとじ込められていた自己をあらわす蝶が解き放たれ大空に羽ばたいていいきます。
ファンタジーの世界か・・
私はあんまり一生懸命ではなく、撮った写真の確認でスマホを見ていたら、スタッフさんが100%の笑顔でやってきて、私の前で大きく手を叩き、ほら「ちゃんと参加しなさい」的な踊りをおどっていました。
す、すみません・・・。私のノリが悪くて・・💦
最後は環境について学ぶコーナーでした。
以上、ノモの国でした。