青春18きっぷ岡山旅行です。
金光駅
山陽本線のバナナ色の電車に乗って金光駅に到着しました。
岡山県浅口市になります。
駅ホームの跨線橋をよく見ると・・
鐵道院の文字発見。😀
大正4年製造みたいです。
タクシーが暇そうに客待ちする駅北口です。
このあたり今は浅口市ですが、かつては金光町でした。
地名の由来はこの地を本拠地とした神道系新興宗教の金光教です。天理教の本拠地、奈良の天理市みたいなものですね。
大阪にも金光教に関係する金光大阪高校もありました。
きれいな駅の南口側です。
本部までの道
駅からいかにもという建物が見えていますね。あれが金光教本部でしょう。
本部に向かう途中に洋館がありました。グーグルマップを見ると定金家住宅主屋とあります。
1917年ごろ(大正時代)の建築で国の登録有形文化財に指定されているようです。
本部前の商店街です。今は静かですが、行事があると信徒さんで賑わうのでしょう。(知らんけど)
名物に金光まんじゅうがあるようです。参拝者のお土産として売られているみたいです。
短いですがアーケード街もありました。
金光教本部
アーケードの先にあるのは金光教本部入口です。
マップがありました。
金光教(こんこうきょう)は、幕末の安政6年(1859年)に岡山の農民・川手文治郎(のちの金光大神)が天地金乃神の啓示を受け開いた教派神道の一派です。
神と人は親子のように相互扶助の関係にあると説き、悩みや願いを神へ取り次ぐ「取次」を重んじます。祭神は天地金乃神と生神金光大神。
本部は岡山県浅口市金光町。教会・布教所は約1,400、信者数は約35万人とされます。
ChatGPT先生による。
修徳殿です。
広前会堂です。金光教の神を祀り、宗教活動を行う中心的施設とホームページにありました。
広前祭場です。
特に多くの信者が全国から集まる時はこちらも使用されるとのことです。
金光教の新聞である金光新聞を発行販売する金光教徒社ですが、こちらの建物は登録有形文化財に指定されています。
こころの練習帳?
奥の近代的なビルは金光教本部総合庁舎です。