まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

外国人就労大幅拡大へ 私は賛成です

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今後、外国人の就労枠を現在の専門性の高い分野から農業、建設、宿泊、介護、造船などの5分野まで大幅に拡大するという政府の骨太の方針が発表されたようです。

 

経済界からの強い要請があったのでしょうかね。

 

今の日本人だといわゆる3Kの分野の仕事は誰もやりたがらないし、中小零細企業だと募集をかけてもろくにスタッフを集められない状況になってます。

 

 

また現在外国人技能実習生制度がありますが、技能実習とは名ばかりで実質的には労働者のでかなりグレーな制度です。

 

それくらいならちゃんと外国人労働者として認めてあげて門戸を広く開放したほうがいいと思います。

 

 

 

私はこの政府の施策に賛成の立場です。

 

今後老人が増え若者の数が減少する中で、将来的に労働力不足で日本人だけでは社会を支えれなくなることは明らかです。

 

 

私は趣味の英会話でフィリピンの先生たちとSkypeでよく話をしていますが、日本で働きたいという人は本当に多いです。

 

フィリピンは日本と逆で若者世代が爆発的に増えていて、それに見合うだけの職がないので彼らにとって外国で働くことは珍しいことではありません。

 

発展著しい中東や同じアジアの香港、シンガポールなどが彼らの出稼ぎ先としてポピュラーですね。

 

でも中東はイスラム文化なのでフィリピン人にとっても現地に順応するのが難しく、また差別等もあるのでいろいろ摩擦が生じています。

 

その点日本は治安も良く同じアジアなので働きやすそうなイメージを持っているようです。

 

 

 

個人的には外国人に日本に来てもらい、日本で税金を払ってもらって、彼らも本国より収入が得られるお互いウィンウインの関係となればいいのではないかと思っています。

 

 

今後、勉強をしない怠け者の日本人はどんどん外国人に取って代わられる日がくるかもしれません。

 

そこは日本人として覚悟が必要な部分かなと思います。