母親に頼まれ大阪市内の信用組合へ父親名義の定期預金1000万円を下ろしに行ってきました。
父親のデイサービス代などがかさみ手持ちの現金が少なくなってきたからです。
終活の意味合いもありますね。
親父は86歳、トイレまで歩けないことはないですがほぼ寝たきりに近いです。
頭の方も昔の記憶は若干あるようですが、新しい出来事を覚えることはできません。
生きているうちに手続きをしておこうということです。
定期預金解約に必要なものは
私を代理人とする親父直筆の委任状、預金証書、届け出印、親父の健康保険証、私の運転免許証です。
委任状はひとつひとつ説明しながら親父になんとか書いてもらいました。
地方公務員だった親父は昔は几帳面そうな角ばった四角い字を書いていましたが、今ではなんとか読めるミミズのはったような字です。
信用組合での手続きは20分ほどで終わりました。
後日、定期預金の満期日を迎えたら某メガバンクの普通預金のほうへ振り込まれます。
将来的にはいろいろ手続きが必要なものがいろいろ出てきます。
他にも定期預金、投資信託があるようですし、最終的には自宅の土地建物の売却も必要となってきます。