日雇い派遣―グッドウィル、フルキャストで働く (シリーズ労働破壊)
- 作者: 斎藤貴男,派遣ユニオン
- 出版社/メーカー: 旬報社
- 発売日: 2007/08/01
- メディア: 単行本
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確定の仕事がキャンセル
来週の5月某日、いつもの物流センターで日雇いバイトに入る予定になってました。単なる予定ではなく、いわゆる「確定」のお仕事です。
すると一昨日、派遣会社から「すみませんが派遣先の業務量が減って××日の仕事はご紹介できなくなりました」と電話がありました。なんかそんな予感がしたんですよね。GW後に一度仕事に入ったときに、明らかに物量が減っていましたからね。
まあ日雇い派遣あるあるです。
その××日はたまたま本業の方のバイトが人が手薄でしたのでボスに「××日、仕事入らしてください!」とLINEメッセージを送るとすんなりOKでした。
数日後、また担当者から電話
すると今日、再び派遣会社の担当者から「すみません、このまえ業務量が減るからと言ったんですが、また仕事が発生しました。××日はいかがですか?」と電話がありました。
私は「いやーそれは残念ですね。すみません、もう別の仕事入れてしまいました!!」と嬉しそうに、ほれ見たことか!と返答しました。
日雇い派遣なんてただの駒
しょせん日雇いバイトなんて歯車、コマ、調整弁、潤滑油ですから・・・。まあ、クライアントに振り回される派遣会社の担当者も大変だと思います。いちおう派遣さんに下手に出てお願いしないといけないですからね。派遣さんにはちょっとガラの悪い人もいますし応用の利かない人もいます。私のようにテキトーに仕事している立場の人間が一番気楽ですね。
でも日雇いバイトに生活をかけている人は笑いごとじゃないですよね。そんなころころ予定を変えないでくれというところでしょう。