まーきちのお気楽生活

正社員からバイト暮らしを選んだ旅好きなおじさんの日記

十勝牧場とナイタイ高原牧場に行ってきました

スポンサーリンク

十勝牧場

 


f:id:tamikiti67:20190615225759j:image

 

HPから引用させていただきますが、十勝牧場は国の施設でいわゆる観光牧場ではありません。そのため立ち入り禁止区域も多いですが、一部の敷地内道路の通行と展望台、十勝牧場のシンボルである白樺並木は見学することが可能です。

 

十勝牧場は、明治43年(1910年)に当時の内閣馬政局管轄の「種馬牧場」として創設されました。設立の目的は、主として原種馬の改良と繁殖であり、その業務は第二次世界大戦終了後も「農用馬の改良業務」に引き継がれ、加えて戦後の羊毛需要に対応した「めん羊の改良・増殖」、畜産の基盤である草地造成に必要な「飼料作物種子の原種供給」、さらに畜産物需要に即した「肉用牛、乳用牛の改良業務」が順次加わり、現在に至っています。

独立行政法人 家畜改良センター十勝牧場

 


f:id:tamikiti67:20190615225834j:image

こちらは道道133号線から見ることのできた道産子馬の放牧です。草地に入って写真撮影するのはマズいと思います。車道から撮影しました。 



f:id:tamikiti67:20190615225928j:image
牧場内部へ白樺並木が続きます。途中に防疫のための白い石灰が撒かれていますが、いつもどれほど効果があるのか疑問に思います。

 
f:id:tamikiti67:20190615232020j:image

 牧場内の砂利道を10分ほど走ると展望台に到着です。巻き上げる砂ぼこりでレンタカーは砂まみれになってしまいました。


f:id:tamikiti67:20190615232106j:image

展望台までたいして登坂があったわけではないのですが、360度見渡すことができます。天気はいまいちですが遠くに日高山脈が見えます。 


f:id:tamikiti67:20190615232127j:image

大雪山方面は完全に雲がかかっています。 


f:id:tamikiti67:20190615232158j:image

清水・芽室町方面です。 北海道らしい風景が広がります。晴れたらさぞ素晴らしいだろうなと思いまいした。

 


f:id:tamikiti67:20190617215330j:image

 

ナイタイ高原牧場

 
f:id:tamikiti67:20190617215500j:image

ナイタイ高原牧場は日本一広い、総面積約1,700ha(東京ドーム358個分)の公共牧場で、牛の放牧を見ることができます。牧場は国営事業によって昭和47年に完成、現在はJA上士幌町が管理・運営しています。


f:id:tamikiti67:20190617220644j:image

 牛が草を食べています。人間以外に生まれ変わるならこういう環境で育てられる乳牛がいいと思いました。ストレス無さそうです。肉牛は食べられちゃいますしね。

 

f:id:tamikiti67:20190617215407j:image

高度を上げていくと見渡す限り放牧地です。


f:id:tamikiti67:20190617220700j:image


f:id:tamikiti67:20190617215432j:image

牧場入り口から頂上のレストハウスまでなんと7㎞もあるのですが、坂を登るにつれ霧が濃くなっていきます。 晴れたら車のCM撮影に使えそうなくらい爽快なワインディングロードなんですが・・・

 


f:id:tamikiti67:20190617220715j:image


f:id:tamikiti67:20190617215534j:image

頂上に着きました。ナイタイテラスと呼ばれる最近オープンしたばかりのカフェ兼休息施設があります。 


f:id:tamikiti67:20190617215601j:image

大きな窓を備え付けた大展望を楽しむことのできる施設なんですが、あいにくの天候で残念です。

 

こちらはYoutubeにある動画ですが、ナイタイ高原牧場は晴れたらこんな感じのようです。

youtu.be